小高区地域づくりインターンを10名受け入れています!
みなさんこんにちは。
8月19日(月)より、小高区の潜在的な課題を調査すべく、地域づくりインターンを10名受け入れています。
昨年度は6名だった参加者も、本年は満員の10名に。
10名を5領域各2名ずつに分けて、2名で1つのテーマ・課題を出していただいています。
様々な地域やバックグラウンドを持った若者たちにお越しいただきました。
本noteでは、10名を簡単に紹介すると共に、いよいよ来週に迫った成果報公会のご案内をさせていただきます!
インターン生10名の紹介
①食と農業チーム
高馬一希 (こうま かずき) さん
所属: 立教大学3年
参加動機: 東北地方、特に小高区の生活や考え方を深く理解したいと考えています。就職活動を控えた大学3年生として、地域特有の価値観や課題を学び、地域の人々や他の参加者との交流を通じて多くの学びを得たいと思っています。
濱口乃慧 (はまぐち のえ) さん
所属: 法政大学2年
参加動機: 地元の三重県に帰り、地域のための活動に役立つスキルを身につけたいという強い想いから。小高での1ヶ月間の活動を通じて、地域活性化に向けた課題設定の力を養いたいと考えています。
②医療・福祉
村上琢哉 (むらかみ たくや) さん
所属: 東京大学大学院公共政策学専攻 修士2年
参加動機: 地域の課題を実際に体験し、その解像度を高めたいと考えたため。地域や社会の課題に対する理解を深め、具体的な問いを立てる経験を通じて、自身の成長を促進したいと思っています。
吉田幸水(よしだ ともみ)さん
所属: 無職(早稲田大学スポーツ科学部卒業)
参加動機: 小高のユニークで新鮮な発展の要因を内部から理解したいという強い興味から。精神的ケアの現状と課題を把握し、同じような生きづらさを抱える人々に新たな価値を提供したいと考えています。
③移動・交通
山田あかねさん
所属: 昭和女子大学 4年
参加動機: 過去の福島県での滞在経験から、小高の町に特別な感情を抱いています。移動手段とコミュニケーションに関する卒論を兼ねた調査を行うため、具体的な問いを立てる力を身につけたいと考えています。
二宮朱璃 (にのみや あかり) さん
所属: 追手門学院大学 3年
参加動機: 地域での活動を通じて、自分がどのように貢献できるかを再考したいと考えています。地域の自然や生き方に触れ、自分の関心と地域の課題とのつながりを深めるための経験を得ることを目指しています。
④ 教育
木村有里 (きむら ゆり) さん
所属: ワオ高等学校3年
参加動機: 「問い」を立てることに強い興味を持ち、その力を磨くことが自分の成長につながると考えています。悩んだ先に明確な答えを見つけるための「問い」の立て方を学び、自身のキャリアに活かしたいと思っています。
三辻和輝 (みつじ かずき) さん
所属: University College London, Education Studies3年
参加動機: 教育学を専攻し、将来は教育格差の解決に貢献したいと考えています。地域でのフィールドワークを通じて教育課題に対する具体的な事業案を立案し、自身の知見を広げることを目指しています。
⑤消費者サービス
中野立開 (なかの りく) さん
所属: 大阪大学 人間科学研究科 修士2年
参加動機: これまでの社会調査の経験を踏まえ、具体的なソリューションの提示を含む調査の実践経験を求めています。将来的に社会課題解決に貢献するために必要なスキルを身につけるため、このインターンシップに応募しました。
有賀心咲 (あるが みさき) さん
所属: 早稲田大学 1年
参加動機: キャリア教育の推進に携わってきた経験を持ち、自分で0から1を作り出したいという強い意志を持っています。組織と自身のビジョンの不一致や、自分のやりたいことが見えなくなる苦労を経験しており、このインターンシップを通じて新たな問いを立て、自分自身を変えるきっかけを得たいと考えています。
成果報告会のご案内
調査も折り返しを過ぎ、課題を精査するタイミングへ。
いよいよ来週14日(土)は地域のみなさまへ、調査結果などを報告する成果報告会となりました。
小高パイオニアヴィレッジでのオフラインおよびZoomでのオンライン配信も行います。
3時間と長丁場にはなりますが、インターン生10名による調査結果・報告をぜひお聞きいただけますと幸いです。
▽参加希望フォームはこちら
まだまだヒアリング等で地域や行政のみなさまにはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします!
(書き手:株式会社小高ワーカーズベース 広報担当 中村)
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