南相馬の四季を愉しむ 秋編
こんにちは。
パイオニアヴィレッジの野口です。
四季折々の日本の中でも、南相馬は特に楽しいのでつらつらと最近の愉しみを綴ってみております。
南相馬の愉しみ① 秋晴れのもと、馬に乗る
アイキャッチにも載っているように、広い青空のもと、馬にまたがり風を切る。
いつもより目線が高くて、開けた空が一層目に飛び込んできます。
小高でも街中を馬に跨って散歩ができるので、気分は殿様!?
南相馬の愉しみ② 豊かな食を愉しむ
月並みではありますが、食欲の秋。
山の幸、海の幸がたっぷりです。
ぜひ美味しい食を求めて彷徨ってみてください。
アイキャッチは先日川辺でサウナをした時に食べた焼き芋です。
市内でおすすめなのはカフェオムスビのサンドイッチ。
手軽に持ちながら食べ歩きもできちゃいます。
南相馬の愉しみその③ 豊かな原風景に心を研ぎ澄ます
南相馬には海あり、山あり、街もあり。
程よくマチで、程よくイナカ。
ちなみに田舎という文字は田園地域で農業を営むための建物 =舎からきているそうですよ。(諸説アリ)
稲作や収穫をお手伝いし、皆で分け合う。
全てが商業化され、過剰な開発の対象にはならなかったからこそ、心を震わせるような風景や瞬間があるものです。
アイキャッチには鹿島区の山手の方にある田園風景。
ちょうど収穫直前で豊かに実った稲穂が西陽に照らされ、黄金の絨毯のようでした。
宵の月を松川浦にて見上げた一枚もお裾分け。
明かりが少ないからこそ星や月をより一層と楽しめるものです。
この風景、いつまでも守りたい。
南相馬を愉しむ④ 文化に触れる
南相馬では、曜日を問わず誰かが何か催し事をしています。
小高は憲法学者や文学者など、どうやら文化人を多く輩出してきたようで、その土壌が現在も散りばめられています。
原町駅前にはシンボリックな図書館があり、コンサートホールでは有名アーティストのライブも行われていたり、先日はおだか秋市が行われていたり。
特に音楽と文学においては小高ではいくらでも楽しめるなというのが個人的な感想です。
おわりに:南相馬を深く・お得に体験できるツアー開催中!
南相馬、いいところですよ。
2年半を住んでおりますが、気候も食も、人当たりもいい。
過去の震災の大変な時期はありましたが、それはそれとして、より多くの人・ものことを内包する懐の広さ、とでも言いましょうか。
けど、ここに書いたのはほんの一部。まだまだ奥深い魅力で溢れた地域です。
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