【イベントレポート】成田修造さんによる挑戦する勇気と逆張り思考
みなさんこんにちは。
9月に入った途端、気温が下がったと共に秋の空を感ずる気候となりましたね!2024年も残り3分の1。悔いのないよう、やりたいことをどんどんと挑戦していきましょう!
ーそんな、やりたいことがあるけど、なかなか一歩が踏み出せない方へ。
8月31日(土)に小高パイオニアヴィレッジにて、成田修造さんをお招きし、「挑戦する勇気~世間の常識を打ち破る逆張り思考~」の講演会を開催しました。
今回は内容を簡単に要約した開催レポートをお届けします。
ー講演会の目的
本講演会は、「14歳のときに教えてほしかった 起業家という冒険」の著者である、成田修造さんをお招きし、
挑戦する勇気や逆張り思考についての理解を深め、自身の活動に対する勇気を与えることを目的として開催されました。
小高をはじめ浜通りに住む、学生や若者に対して積極的な思考や行動を促すための場となりました。
ー登壇者紹介
ー前半:講演パート
前半30分は、成田さんによる講演を行いました。
逆張り思考の重要性とその実践方法について深く掘り下げられ、
成田さんは具体事例と共に、一般的な常識にとらわれずに独自の視点を持つことの大切さを強調し、そのために必要な心構えを説きました。
ポイント
前半の総括
参加者が日常の中で自らの考え方を見直し、
新しい挑戦に対する不安を克服するためのヒントを提供してくださいました。
「挑戦する勇気こそが、逆張りの成功の鍵である」と成田さんは締めくくり、参加者に積極的な行動を促す講演となりました。
ー後半:学生3名と成田さんによるパネルディスカッション
概要
後半のパネルディスカッションでは、異なるバックグラウンドを持つパネリストたちが、挑戦と逆張り思考をテーマに、各々の経験を基に討論を展開しました。特に、3名の学生パネリストが、逆張り思考をどのように実践するかについて、具体的な質問と洞察を投げかけました。
後半の総括
パネルディスカッションは、参加者が逆張り思考をどのように自身の活動に取り入れるかについて、具体的なアイデアやインスピレーションを得る貴重な機会となりました。
学生たちの質問と、それに対する深い洞察が、逆張りの実践に対する具体的な指針を提供し、
「失敗を恐れず、挑戦を続けることが、最終的には成長と成功につながる」という共通のメッセージが、参加者に大きな影響を与えたと思います。
全体を通して
今回、成田さんにお越しいただき「挑戦」をテーマに、
世間の常識に縛られず、ありたい未来を築いていくための視点をシェアする講演会を開催するにあたって、
日頃から自身の活動を重ねる若者や学生にとって、まわりからの見え方や本当にやっていいのか、といった悩みによりメンタルブロックがかかることがあるかと思います。
弊社のインターン生も、インターンに来た動機として、自分のやりたいことを見つける・小高に住む大人たちの生き方を知りたいといったキャリア面での課題(悩み)を抱える学生がいる印象です。
このタイミングでお話を聞けたことにより、この9月から自分らしく、まわりが多数派だからこそ少数派の意見を大切に進むという視点を持って活動出来る、勇気づけられた回となりました。
改めまして、東京からお越しいただいた成田さん、
土曜日にわざわざ講演会に足を運んで下さった参加者のみなさん、
総合司会を務めてくれた合田くん、バックサポートの運営陣など。
本当にありがとうございました。
▽学生3名にもご登壇いただいた、弊社インターン生による最終報告会のご案内
(編集:小高ワーカーズベース 広報担当 中村)
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