前回の記事では声日記ポッドキャストで喋るときの5つのポイントを紹介してみました。
もっと具体的な話すきっかけとして、話題(テーマ)や質問があった方が話しやすくなるかなと思い、ChatGPTに今日の声日記の話題と質問を考えてもらいました。
ストレートのサインを出してみる
声日記の文字起こしの清書をお願いしていたチャット窓なので、番組の説明は不要かなと思ったのですが、念のため最初に番組の情報を伝えたうえで、やって欲しいことを明示しました。
ど真ん中ストレートを投げてきた
前回文字起こしの清書をお願いしたときのように、数回のラリーが必要かなと思っていたところ、1発でストライクを投げてくれました。
回答を読んで、ベタ過ぎるかなと思ってしまいました。そのくらい的を得た回答だと感じました。
実際に声日記を喋ってみた
ChatGPTが考えてくれた5つの話題のうち、3つを使って喋ってみた声日記がこちらです。
1つ目の話題でしゃべることがもうないなと思い始めたときに、次に何をしゃべろうかなあと考えながら話すと、間延びしがちです。
今回のように次の話題があらかじめ決まっていると、無理やり延ばさずに、次の話題に切り替えやすくなるなと感じました。
スマホ1台でお手軽な声日記ポッドキャストなので、準備に時間と労力をかけ過ぎる必要はありませんが、毎日続けやすくするための工夫を凝らすのはありだと思います。
ChatGPTはポッドキャストづくりに役に立つ
今回のように声日記にマッチした話題や質問を考えてもらうのとだけでなく、マンネリ化してきたときに、意外な話題を考えてもらうようなこともできるかもしれません。
配信しているもうひとつの番組「1Bubble 6minutes フキダシ1つで6分しゃべる」を始める前には、こんなことをChatGPTに相談していました。
番組のコンセプト
1人喋りを面白くする工夫
番組タイトル
コーナー
台本
編集や整音方法
参考までに番組タイトルを考えてもらったときのやりとりを紹介しておきます。
最終的には「1Bubble 6minutes フキダシ1つで6分しゃべる」に決めたので、ChatGPTが提案してくれたものをそのまま使ったわけではありません。
そのまま使えるものがあれば、それでも良いと思いますが、提案してくれたものを叩き台にしたり、発想を広げたり膨らませたりするためのヒントにしたり、まさに壁打ち相手として協力してもらうのが良いのかなと思いました。
ポッドキャストを始めたいなと思っているけど、1人でなかなか企画が固まらないとお悩みの方は、一度ChatGPTを相手に壁打ちしてみてはいかがでしょうか。