OHDAIジャーニー【第7話】 大正大学を代表する2大イベントが集結!-鴨台祭との合同報告会編- <第14回鴨台盆踊り>
仏教学部仏教学科4年
第14回鴨台盆踊りSA
竹橋 稜雅
第14回鴨台盆踊り、7月5日(金)、6日(土)に開催! (詳しくは公式サイトや各種SNSをご覧ください)
第14回の特集連載テーマは「OHDAIジャーニー」。「大正大学・大正大学生にしかできない盆踊り」から「大正大学・大正大学生と共に創る新しい盆踊り」を目指し、東日本大震災の被災地である南三陸町での研修や能登半島地震被災地である七尾市でのボランティア活動、高校生・他大学・他団体との連携活動の様子などを紹介します。
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大正大学の2大イベントといえば?
これまで、「鴨台盆踊り」の活動について紹介をしていますが、大正大学にも学園祭「鴨台祭」があります。地域の人や学生が多く参加するこの2つのイベントは大正大学を代表する2大イベントとなっています。実は私、鴨台盆踊り実行委員会だけではなく鴨台祭実行委員会としても活動していました! そんな私が大正大学を代表する2大イベントの比較をしながら、合同報告会の様子をお伝えします!
鴨台盆踊りとは
現在の「鴨台盆踊り」は、2011年に東日本大震災の追悼イベントとして再開しました! 2年前の来場者は12,400人を超え、巣鴨で最も多世代が集まるお祭りとして「巣鴨三大盆踊り」の一つとされています。
実はこの盆踊りは、戦前から断続的に行われている地域行事で1970年代には1万人を超える来場者があったそうです。
鴨台祭とは
「鴨台祭」は毎年6月に開催をしている大正大学の学園祭です。「鴨台祭」という名称は2013年からで、今年で第12回を迎えました。来場者は10,000人を超え、多くの模擬店やパフォーマンスが魅力です! 以前までは「銀杏祭」という名称で行われていたため、馴染みがある方もいるのではないでしょうか。
鴨台盆踊りと鴨台祭の違いは?
「鴨台盆踊り」と「鴨台祭」には似たようで異なる部分がいくつかあります!
1.運営
この点が1番大きな差になるかなと思います!
「鴨台盆踊り」:地域課題解決実践論・地域プロジェクトを受講している学生が約3ヶ月で企画・の運営を行っています。
「鴨台祭」:大正大学鴨台祭実行委員会というサークルに所属している学生が約1年間で企画・運営を行っています。
2.外部との関わり
「鴨台盆踊り」:地域の方々をはじめ、高校生や地元企業との関わりが多いです。
「鴨台祭」:学内のサークルや学部学科などの学内団体の関わりが多いです。
合同報告会(鴨台盆踊り・鴨台祭)
当日の様子
合同報告会は昨年11月の種子地蔵縁日というイベント内で実施されました! 当日は「鴨台盆踊り」「鴨台祭」の実行委員会のメンバーに加え、大学職員の方々や同イベントに参加をしていたや追手門学院大学の学生のみなさんにも大正大学生の活動を紹介することができました!
鴨台盆踊り編
「鴨台盆踊り」の報告会では、第13回鴨台盆踊り統括リーダーの番場さんをはじめとした各班のリーダーからそれぞれの班の活動報告を行いました。
授業以外で多くの方々に向けてプレゼンをする機会が少ない学生も多く、本番中も自分の番までとても緊張している姿が伝わってきました。スライドの作成からプレゼンまでみんなで協力し、何度もリハーサルを行うことで、当日はより相手に活動や雰囲気が伝わるプレゼンを行うことができました!
鴨台祭編
「鴨台祭」の報告会では、鴨台祭実行委員会の委員長を務めている嶋田さん(第11回)と井出さん(第12回)から活動報告を行いました。アンケート結果などから紐解いた「鴨台祭」の全てをわかりやすいスライドと聞きやすいお話で展開されており、鴨台盆踊り実行委員会のメンバーもとても参考になりました。
合同報告会を終えて
合同報告会は、初の試みということもあり、お互いのイベントについて知る良い機会になりました。この報告会を通して、それぞれの良いところを吸収することができ、今年のイベント運営にとても役に立っています!
今年の鴨台盆踊りはさらにパワーアップ!!
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました!大正大学を代表する2大イベントについて知ってもらう機会になれば嬉しいです!共通点もあれば違う部分もありどちらも魅力的なイベントです!
今年の「鴨台盆踊り」は7月5日(金)、7月6日(土)に開催します。ぜひ足を運んで、学生の力、地域とのつながりをぜひ感じてみてください!!