書評04「JALの奇跡」
【著者】
大田嘉仁
【個人的に印象に残った内容】
・再建ができたのは、稲森さんの全く疑いようのない純粋な善き思い、途方もないほどの愛があったから。
・純粋な善き思いを貫けば、人の心に大きく響き、成功する
・謙虚さは魔除けだ 謙虚である限り、失敗することもなく、悪い人間はよってこない
・人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
・人間として、何が正しいのか。
・フィロソフィ教育(意識改革)、五人で三万二千人を変えた。
・謙虚にして驕らず、さらに努力を。
・現在は過去の努力の結果、将来はこれからの努力で。
・「善きこと」とは、大善は非情に似たり、小善は大悪に似たり
【総評】
稲森さんがJALの再建を手掛けられた際、どのように再建を行ったのか、どのような思いで再建が行われたのかを知ることができた。
稲森さんの人としてぶれない「善きこと」(正義)でJALが再建できたのだと感じた。
#何があろうと 「善人」であることが徳を積むことができる
#意識改革が 、会社を変える
#人の心
#稲盛和夫
#ANAよりもJAL派
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