一生で1回きりのことでもやってみるのは面白い
すっかり国内旅行がメインになってしまった僕ですが、最後に海外に行ったのは7年前のオーストラリア旅行。
オーストラリアの北東部に位置する都市、ケアンズへの旅行でした。
グレートバリアリーフへの拠点としても有名な街です。
大学時代の友人達と現地集合で集まった旅行でした。
3泊4日だったので、特に予定もきめていなかったのですが、1個だけどうしてもやりたいことがありました。
それは、
スカイダイビング🛩
です。
ずっと、一生に1回はやりたいと思い続けながら、なかなかチャレンジする機会がなかったのですが、この機会にと友人達に相談し、みんなが快くOKしてくれたので、実行に移すこととなりました。
空に浮かぶって気持ち良いだろうなー
空から見る景色は最高だろうなー
そんな風にわくわくドキドキしながら、スカイダイビング当日を迎えました。
当日は雲ひとつない晴天。
まさにスカイダイビング日和。
飛び立つ飛行場近くの建物で、色々な説明をうけて、自己責任だよっていう署名にもサインして、いざ出発の時間がやってきました。
飛行機はすぐに飛び立ち、その後上空4000mへ。
地上ははるか遠くに見えます。
わくわく、ドキドキ。
僕の順番は最後の方だったので、みんなが飛んでいくのを待ちながら、緊張しながらも希望に胸を膨らませていました!
そうして、ようやくその時がやってきました。
3、2、1、ゼロ!
上空4000mから大空に放り出された自分の体は、あっという間にとんでもない風圧をうけていました。
(え?こんなに息苦しいもの!?)
あまり息が吸えないことに、いきなりビビってしまいました。
かなりビビりました(笑)
インストラクターはこっち向いてとカメラを向けますが、それどころではありません。
ただ、息が苦しいのも約1分くらい。
その後はパラシュートが開き、息の苦しさはなくなりました。
パラシュートが開きふわふわと落ちていく時間の方が長かったですが、僕はそれなりに放心状態で、心の底から景色を楽しむ余裕はありませんでした。
そうして、遠くに見える壮大な景色はぼんやりと頭に残しながら、無事に地上に帰ってきました!
いやー、楽しかった!
なんて、心から言える体験ではなかったですね(笑)
今回多くいたインストラクターの中に1人だけ日本人がいました。
その人は本当にスカイダイビングが好きで、世界中いろんな場所で飛びまくってるとの事。
本当に楽しそうに話してくれました。
色んな仕事があって、色んな人生の楽しみ方があるんだなーっと感心した瞬間でした。
僕のスカイダイビング人生は、本当に「一生に1回」になりそうですが、思い切って経験した事には後悔はありません。
一生に1回になったとしても、
やはりやりたい事はやった方が良い。
そう心から思った経験でした。
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