『GitHubを使った開発フロー【Rails編】』【TechCommit週末イベント】
こんにちは!
株式会社テクトレでTechCommitを運営している小田川です。
TechCommitでは毎日のオンラインもくもく会のほか、毎週日曜日にオンラインでイベントを開催しており、リアルタイムに交流する機会を設けています。
今回はTechCommitで毎週末に開催しているイベントで私が主催した勉強会
『GitHubを使った開発フロー【Rails編】』についてお伝えします。
今回の勉強会を開催した理由
個人開発においても、GitHubを使って開発作業を進めるときにコードの品質を担保できて、なおかつ効率的に開発できる環境を整備する観点を養ってもらえたら嬉しいという思いで開催しました。
▼今回は大きく6つの観点に分けてお伝えしました。
・ブランチの運用方法
・Issue・PullRequestテンプレートの作成
・Lint
・自動テスト
・CI
・Dependabot
どんなメンバーが参加したの?
GitHubは少し使ったことがあり、Railsも触ったことがあるけれど、
GitHubの設定はあまりやったことがないメンバーにご参加いただきました。
ブランチの運用はGitFlowをモデルに説明
GitHubをあまり使ったことがない参加メンバーでも理解しやすいよう、
master、develop、feature、releaseブランチに限定して解説しました。
他には、マージされたブランチの自動削除、デフォルトブランチの設定
についても解説しました。
リモート操作でハンズオン
ブランチの運用について説明した後は、IssueやPullRequestを発行しながら開発する場合に便利なテンプレート機能を紹介しました。
やり方はGitHubの公式サイトにも掲載されています。
▼私のPCをリモートで参加者に操作してもらいながら、Issueテンプレートの作成を実演しています。
けっこう好評でしたね(^^)
CircleCIでRuboCopもRSpecも自動で実行!
開発の自動化で大活躍するCIについて説明をしました。
GitHubにプッシュしてCIが実行される様子を実際に見てもらって、CircleCIの良さを体感していただきました。
DependabotでGemを自動更新
Dependabotとはライブラリのアップデートを検知して自動でプルリクエストを発行してくれるBotです。
▼設定項目について解説しています
参加者からの声
● ブランチの運用、RuboCopやRSpecなどの便利な機能についてを知れて良かった
● PC画面を共有し、実際に操作することができて良かった
● 「Dependabot 」は、ちょうど導入しようとしていてので、助かりました。リモートで操作させてもらえて、おもしろかったです。すごい!
TechCommitでは週末イベントのアーカイブ動画を視聴できます。
入会前に開催されたイベントでも動画として視聴できるようになっていますので、ご興味を持っていただきましたらぜひ覗きに来てください。
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今後もTechCommitのイベント内容などを『TechCommit活動記録マガジン』にまとめていきますので、よろしければフォローもぜひお願いします。
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