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「災害時に消える野菜…不足が命取りに!」今からできる野菜備蓄の重要性とは?


災害が起きた時に必ず消える物…

それは野菜です。


しかし、備蓄といえば炭水化物やタンパク質のイメージで、野菜を備蓄している人は少ないと思います。


そこで今回は、震災などの災害時に備えて、見落としがちな「野菜」の備蓄について解説します。


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災害時に野菜が不足すると
どうなるのか?

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災害時、避難所などで不足しがちな栄養素が野菜です。


実際に、過去の震災では約9割の避難所で野菜不足が発生していたというデータもあります。


野菜が不足すると、以下のような問題が起こる可能性があります。


☑︎栄養バランスの乱れによる体調不良
☑︎体調不良に伴う集中力・判断力の低下
☑︎精神不安定によるイライラ、攻撃的な行動

このような状態は、被災時における適切な判断を鈍らせ、生存率にも影響を与える可能性があります。


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どんな野菜を備蓄すれば良い?
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備蓄に適した野菜の例として、以下の3つのタイプが挙げられます。


✔️乾物系

・切り干し大根
・干ししいたけ
・昆布
・わかめ

など、は腐りにくく、賞味期限が長い点がメリットです。

味噌汁や煮物など、和食を中心としたメニューに活用できます。


✔️ドライベジタブル
・人参
・ごぼう
・かぼちゃ

など、様々な野菜が販売されており、味や食感のバリエーションが豊富です。

スープや炒め物など、洋食にも活用しやすい点がメリットです。


✔️パウチ系

・竹の子ご飯
・きのこご飯
・野菜炒め

など、調理済みのため、そのまま食べられます。

温める場合は、袋のまま湯煎するだけでOKです。

【注意点】

商品によっては、添加物が含まれている場合もあります。

特に、アミノ酸などのうまみ調味料は、食欲を増進させる効果があるため、食べ過ぎに注意が必要です。


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ローリングストックを取り入れる
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ローリングストックとは、普段から少し多めに食料品を備蓄しておき、

消費したら買い足すことで、常に一定量の備蓄を保つ方法です。


災害時用の備蓄は、いざというときに食べ慣れないものや口に合わないものがあると、

ストレスになってしまう可能性もあります。


ローリングストックなら、日常的に食べているものを備蓄しておくことで、そのようなリスクを減らすことができます。


災害時に不足しがちな野菜ですが、日頃から備蓄を意識することで、

心身の健康を保ちながら、安心して避難生活を送ることができます。


今日からできる野菜備蓄を、ぜひ生活に取り入れてみてください。


ただ、災害の発生リスクが高まってから備蓄していては遅いです。


過去に、スーパーで買い占めが行われて、満足に備蓄できなかったなんて人もいるのではないでしょうか?


そうならないためにも、普段から備蓄について学ぶことが大切です。


南海トラフ地震や過去の災害で、備蓄が不十分だと感じた方や、備蓄の大切さを理解された方は、私の「サバイバルメルマガ」にご登録ください。

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