今すぐ準備を!震災直後に必要な7つのサバイバルアイテム
“全ての備蓄が無駄になる”
震災直後の生存備蓄7選
最近本当に地震が多く、次いつ大地震が起こるか分からない状況です。
大地震が起きた時に備えておかなければいけないものは、「食べ物、水」
これはもちろん重要です。
ですが、食べ物以外に重要な備蓄があるんです。
というのも、
阪神淡路大震災の時の死者の8割は建物の中で閉じ込められて亡くなっています。
なので都市型の地震になった時には、
津波の心配はもちろん、建物の中に逃げて死なないように気をつけたり、火事にも気をつける必要があります。
今から逃げる場所の準備を始めておきましょう。
地震の時に怪我をしたり、死んでしまう人がいたりすると、何も考えられなくなるので、
そうならないためにも私たちは防災備蓄をしておく必要があります。
今回は非常時、生存するために必要なものについて解説していきます。
①家具家電の固定具
地震の時に物が倒壊してきて、寝室で眠っていると、
気がついたら潰されて亡くなっている事例も多いです。
そうならないために、寝室で何か落ちてきそうなものや、
家電も倒れそうなものは固定具で固定しておきましょう。
これは最低限必要かなと思います。
②ガラスの飛散対策
ガラスが割れた時に、寝室に入ってきたら困ると思います。
でも、地震の時にガラスが割れるのは、普通にあることなので
先に対策をしておきましょう。
まずはネットでガラス飛散対策です。
検索してみると飛散防止シートやスプレーなどがあるので、どれが合うか試してみてください。
③防刃手袋
先ほどのガラスの飛散対策をもってしても、
ガラスが割れる時は割れます。
そんな時のために
防刃手袋の準備も大事です。
この手袋は刃物とかでも掴めるので、
ガラス片も怪我せず触ることができます。
これがあることで、ものが倒れてた時や破片が飛び散った時、手袋で避けることができます。
④ヘルメット
防災用グッズの中に折り畳みヘルメットを入れておくのと良いです。
これがあれば、特に都市部の人は建物が倒壊していく可能性があるので、もっておく必要があります。
他には街を歩いていた時に、色々なものが飛んできたら大変なので必ずもっておきましょう。
⑤ホイッスル
寝室か家のどこかに置いておく必要があります。
肌身離さず持つことも重要ですが、
持ち運ぶリュックの中にも入れておいて、建物がもし倒壊して身動きが取れなくなった時、声を出すよりも笛を使う方がいいです。
声を出し続けるのは体力的にしんどいですが、笛を吹き続ければ基本的には助けが来ます。
瓦礫に挟まれた時、ずっと叫ぶ体力も絶対に続かないので、笛が重宝します。
⑥消化器
火事になった時に使える消化器が必要です。
火の元に投げて消すものなど色々あるので探してみてください。
災害時には、消防士もいろんなところで対応しているので、
うちのボヤにいちいち来てくれる
という状況が難しい場合もあるので、自分で準備しておきましょう。
⑦ライト
夜に地震が来たら誰でも怖いと思いです。
災害の時にはほとんどの確率で停電になるので、地震がきて安全な場所に行くために、
外に出て懐中電灯が1個あるだけで安心です。
そうなった時に「安心して避難できるか」は準備ができているかです。
他には、ライトを防災用のリュック1つにまとめておくと便利ですよ。
バラバラにしておくと、地震が起きて家の中が散乱した時にどうしようもないので、
脱出する用にまとめておいた方がいいです。
子供・大人それぞれの防災リュックを用意しておきましょう。
子供がいる方は
「いつどこに、何があったとしてもここに集まる。」
と、言っておけばどこにいようと戻ってくることができます。
ですので色々なことを決めておくことが、
災害の時に生き残る方法になります。
大人は色々な鞄がある中でも “登山バッグ” をもっておくと、たくさん物が入るのでもっておくべきです。
今回は命を分ける防災備蓄について解説しました。
実際に震災が起きることを想像するのは嫌だから考えたくないと思われる方もいると思うんです。
それでも見続けている人は、現実を見ようという力があると思います。
多くの人は見てみぬふりですが、
今向き合って準備した方は実際に災害が起こった時に、何も動けないということは無くなります。
想像したくない現実をある程度、私たちの頭の中に入れておいて、
準備を一つ一つしていけば、闇雲に恐れるだけではなくなることができます。
今から備蓄を進めていきましょう。
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