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仕事の成果を出せる人の特徴

おはようございます、
織田慶です。

あなたはパソコンでネットを見るとき
どのブラウザを使っていますか?

・グーグルクローム
・サファリ
・エッジ
・ファイアフォックス

など、いくつかありますよね。

実は、使っているブラウザによって
その人のことが、
ある程度分かるというのです。

何が分かると思いますか?

それは、“仕事の成果”です。

「なぜ、使うブラウザで
 仕事の成果が分かるの?」

と思いましたか?

後ほど、お答えしますね^^

今回は、
『仕事で成果を出す人』
をテーマにお話します。

業績向上につながる考え方の
ヒントが手に入りますので
ぜひ最後までご覧ください。

さて、先ほど、

「使っているブラウザによって
 その人の成果が変わる」

とお伝えしました。

では、先ほど挙げた例の中では
どのブラウザを使っている人が
高い成果を上げていたのでしょうか。

答えは
“グーグルクローム”と
“ファイアフォックス”です。

この結果は、
アメリカの心理学者である

アダム・グラントさんの
著書で紹介されています。

しかし、成果が上がる理由は、
グーグルクロームと
ファイアフォックスの機能が、

他の2つより
優れているからではありません。

違いとなるポイントは、

“グーグルクローム”と
“ファイアフォックス”は

もともとパソコンに
入っているものではなく、

後から自分でインストールするもの
という点にあります。

つまり、何もしなくても
最初からPCに入っているブラウザで
ネットを見られるのに、

わざわざインストール作業を
しているのです。

このことから、
この2つのブラウザを使う人は

「今ある状況に満足せず、
 より良い選択肢があるのではないかと考え
 行動する力を持っている」

と言えます。

したがって

「良い結果を得るための
 積極的な思考を普段からする人が
 仕事においても成果を上げやすい人」

と言えるのです。

ということは、
業績を上げたいのであれば

“より良い選択肢を探して
 行動する習慣を身につければ良い”

となります。

現状で大きな不満がないとしても、
もっと良い結果に導けるかもしれない
他の選択肢を検討するクセをつけることで

仕事でもその習慣が活き
成果を上げられるようになるのです。

先ほどのアダム・グラントさんは
このような考え方をするために
役立つ言葉も紹介しています。

それは、“ブ・ジャ・デ”です。

これは、“デジャブ”を
逆さまにした言葉で、

「前に見たことがある」
と思った事柄をそのままにせず、

「前とは異なる見方ができないかな」と
考えることを表しています。

何か目の前にあるものに対して
この言葉を唱えることで
違う視点から眺めることができそうですね。

これまでとは異なる方法を考えつき
仕事の成果を上げるためにも

「ブ・ジャ・デ」を
口グセにしてみませんか。

ぜひ、実践して
仕事の成果を上げられる人物に
なってください。

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。

織田慶


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