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思い込みに囚われていました

おはようございます、
織田慶です。

あなたは、

「視野をもっと広げなさい」

「広い視野で物事をとらえなさい」

というアドバイスを
受けたことがありますか?

中には、こういうアドバイスを
よくもらうという人も
いることでしょう。

”視野を広げる”とはいったい
どういうことなのか。

なんとなくイメージができても、
言葉で表すのは難しいですよね。

本日は、『視野を広げる』
というテーマでお話しします。

視野を広げるということを
具体的に知ることで、
考え方の幅を広げることができます。

ぜひ最後までご覧ください。

視野という言葉はもともと
「目で見えている範囲」
のことを指します。

ですが、そこから意味が転じて、

思考や知識の幅が広く
多面的に物事を見られる状態のことを

”視野が広い”と言います。

「もっと視野を広げなさい」

というアドバイスは

「思考が浅い」

という指摘でもあるのです。

視野が広い人は、
1つの思考や、物の見方に
固執しないという特徴があります。

世の中に、自分とは異なる価値観や
考え方が沢山あることを知っているため、

1つの考えに固執することなく、
他人の意見にも耳を傾け、
柔軟に受け入れるからです。

視野が広いことは
ビジネスだけでなく

日常の様々なシーンに
役立てることができます。

視野が広いとまず的確な
状況判断をすることができます。

偏見や思い込みが少ないため、
物事や自分の置かれている状況を
フラットに眺めながら、

的確に状況判断をすることが
できるからです。

逆に視野が狭いと、
臨機応変に対応できなく
なってしまいます。

過去の成功パターンや自分の考えを

「絶対正しい」

と思い込んでしまうため、

今まで直面したことがない複雑な問題が
発生したときに臨機応変に
対応することができないからです。

では、視野を広くするためには
どうすれば良いのか。

それは様々な領域に関心を持ち、
情報収集することです。

視野を広げるには、
知識や経験の幅が要になります。

無理なく実践していくためには、
まずは日常の出来事に対して、

興味や疑問を持ち、
連鎖的に調べたり
情報収集していく方法がおすすめです。

例えばネットニュースやテレビなどの媒体を
通して情報が入ってくると思いますが、

よく分からないことが出てきたら
そのままスルーせずに深堀りして、
調べてみるようにしてみてください。

また、未経験の領域に飛び込んだり
チャレンジすることもおすすめです。

例えば、インドア派の人が
アウトドアの活動に
取り組んでみることです。

「意外と面白い!」
と感じることもあるはずです。

普段の自分とは真逆の行動をとるほど、
新しい視点が得られます。

自分の思い込みや先入観に
囚われてしまわないためにも、

ぜひ新しい体験を大事にして、

主観や先入観に囚われずに
多角的に物事を見る力を
養っていきましょう。

今日もお読みいただき、
ありがとうございました。

織田慶


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