Threds使いました?
存在、というかMeta社がTwitterらしきものを作ったとは聞いていた。
だがいい加減これ以上SNSもやる気ない、Web屋だから知識くらいはとこれまでいくつものSNSのアカウントを作り実際に使っていたものもあるが、Webとの連携云々といった部分ももういいかなと、まったく触れないでいた。
とことがある日Instagramを立ち上げると、数名のフォロワーさんからThredsでのフォロー認証を求められてると通知があった。
以前聞いた話ではFacebook含めた三者連携の様だったがFacebookは連携しなくてもOKらしいので、現実世界での友人もその中に含まれていたので仕方なし、アプリをインストールしInstagram連携で立ち上げた。
Facebookは実名、他のSNSは適当なユーザーネーム/仮名だがFacebookとも連携されるならThredsのインストールは無かった。
あくまでも個人的な使い方だが、実名(別に苗字と名前HNでも通るけど、その創成期にそれが何か知らないままにアカウント作成したからね)のFacebookは現実世界でお付き合いがある方か、その友人などちょっと断り辛い方だけ友達申請を受ける、会社の同僚でプライベートでの付き合いが無い方は普通に断るか放置する。最初は投稿もしたが、Webからの自動投稿に切り替えたのちそのBotが使えなくされてから投稿は一切していない。
Instagram連携以外で投稿されて自分なりにいいなと思ったらいいねする。
InstagramはWeb屋だからとアカウント作ってみた。
写真が趣味だから一レフから取り込んだ写真をハッシュタグなしでたまに投稿して、ずっとフォロワーが付かないものか試してた。1年半後くらいかな、友人にアカウントを発見されフォローされてからは、その流れで「知り合いかも」とでる方らに芋蔓式にフォローされるようになった。
今も相変わらずハッシュタグは付けないし、友達はフォローバックするが知り合い程度では有益な投稿がないとフォローバックしない。逆に友達の友達でもないがフォロワーになった方で、有益な投稿をしてると思えばフォローバックする。見るプライオリティがFacebookより上で、こちらでいいなと思う投稿があればいいねして、ダブってるFacebookの投稿は放置する。
Twitterは基本Webのbot投稿。
昔は違う仲間同士のやりとり投稿もしたが、もう10年Bot投稿のみ。近年、おすすめ表示がデフォルトになったり特に今年はAPI2でないとBot投稿できなかったりと改悪一途。
やはりハッシュタグ無で投稿しているが、けっこう定期的に投稿しているせいかフォロワーさんはそこそこ。ただフォローバックするかどうかはInstagram同様有益な投稿しているかどうかで、フォローバックしないがためにフォロワーやめたアカウントさんはかなりの数になる。別にフォロワー欲しくてやっているわけじゃない、最初の頃はともかく、Bot投稿ばかりになったころにはかつてFacebookで起きたようなTwitter都合でBot投稿ができなくなるかのマーカー的役割が大きい、一応クライアントさんのサイトで自動投稿してるところもあるからだ。今年はAPI2の件から、2対応のBotの試験場ともなった。
API2で揉めたころにはTumblrが日本でも流行るかと思ったがそんなことはなく、CMSが生成するRSSを読ませて自動投稿状態。
ところがこちらも改悪してT社のIftttアプリからでないと接続できず、SNS投稿にリンク貼って写真と概要出してサイトへの導線としていたものがリンクを貼る場合はタイトルと説明100文字程度と、日本でのTwitterに成り代わるチャンスを棒に振ったな。
このあたりからは実用ではなく、SEOとか検索エンジンへのインデックス用程度、フィード読み込み自動だからシステム作れば別に手間もかからない、SNSとIftttの仕様変更で投稿できてないという状況を発見できればOK。
前説が長くなったが、Threds。
インストール後の設定で、Instagramのフォロワーにフォロー依頼を出すか?と聞かれる。自分は「No」を選択したが普通に設定進めるとデフォルトはフォロー依頼をするなので、今回はどうもそれで入れてもいないアプリでのフォロー依頼が来たらしい。
スマホアプリ版だが、立ち上げると必ず「おすすめ投稿」が表示される。ロゴをタップし選択肢を出現させて、「フォロワー」を選択しないといけない時点で終わってる。
その後PC版も見たが、PC版はスマホでのアプリインストール前提でしか使えない。PCのみでというのはできない。
PC版はタイムライン左下に表示切替ボタンがあるが、同様でブラウザを閉じてしまうと次開いたときにはおすすめが表示される粗悪な状態。
それにしてもかつてTwitterの改悪と言われたものがデフォルトとは、聞けば創設当初はおすすめのみだったとか。
動画が5分だの褒める人もいるが、別にInstagramで良いし、動画も短いのが流行り(YouTubeでもそうらしい)になってきてるから要らない。
おまけにハッシュタグやDM機能もない。
海外の事情は解らない、ただ、Facebookは日本よりは普通に使われてるしInstagramもそうだ。
だが日本に限って言えば昔のシンプルなTwitterが今尚求められており、FacebookとInstagramを持っているMeta社が今更あれこれOKという中途半端なSNSを作る意味がない、意図不明。
マーケティング的に考えれば、改悪以前のTwitterそのままを、既存のFacebookやInstagramと連携させるさせないはユーザーの自由という仕様でやればよかったね。
それと現在のところ自動投稿はできないが、そもそも自動投稿は規約違反になるらしいのでBtoCサイトでのコンテンツマーケティングの手間の要らない導線造りにも使えない。
つまり未だ何とかTwitter足り得る機能を残しているTwitter(Xだけど)に取って代わるものではない(自動投稿についてはプラットフォームを自分で弄れる&Twitterのデベロッパーツールが弄れるのが条件、あとどっかのブログサービスは有償か無償かも忘れたがOKにしてたくらいかな)。
Instagramの様にネットショップも作れるみたいだが、そんなもん要らねーの、改悪以前のTwitterであればそれでよかったわけ。
匿名が好きな日本人と本名でアカウント作る海外、別に何だろうが本名が良ければそれで作れる(同姓同名は数字を付ける方多いが)から対日本人でもそれ以外でもどうにでもなった。
ただ、多くのブログが出来なくなったTwitter連携と同じ機能もなく、半端に要らん機能が付いたもの(だってフェイスブックで短文投稿すりゃ済むでしょって話)には誰も飛びつかないと思う。