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5月21日(火)

5月21日(火)
金曜日にハードケースを持って帰っていたから、それを今朝、大学に運んだ。ケースの中にかばんと筆記用具もろもろ入れて身体にかかる負荷を減らそうとしたけど朝通学するということに変わりはないから結局しんどかった。でも1限から受講したい科目があったから必死に行った。先週と比べて暑くなっているから、今日から食塩摂取をまた開始した。オブラートにNaclを包み飲み込む。しんどい作業が今月から9月くらいまでの期間しないと、と同時に
どこまで努力でもつんだろうという不安が募ってきた。1限は教育学概論。倫理・教育学者のボルノーについて学んだ。挫折を通して非連続が待つそういう経験は教育に役立つというもの。まさに自分の病気では?と感じ考えさせられた。2限の食品学に3限の化学B.4限の教育行政学、5限の生物はいつもに比べたら中身がなかった。グルコースとフルクトース(五員環)の違い、やたんぱく質をNHK番組で視聴したり・・・ 4限の教育行政学は小泉内閣で教育基本法が改正され、どのように現場の人は肌で感じ言葉の意味をどう考えるか、という内容。つまり言い換えると国がどのレベルで教育に関与し影響を与えるか。とても大事やし教科書検定もその一部に含まれるんだと驚き。3限から4限に移動するとき、いつも一緒にいてくれる友だちから私だけじゃなくて、もっと他の人とも話してサポート体制をつくれば?と言われた。今の自分にその言葉はナイフのように突き刺さった。と同時にその通りだなと痛感した。他人を信用して友だちとして接する。表裏なく、このハードルはとても高く現時点でも、苦労したから。これからどうしようと深く考えている自分がいる。人間関係は狭く、深くの人間だから。5限が早く終わり、皆下山してるけど、しんどくてできずに駅で待ってもらった。このときに健全者との壁をより一層感じた。まだまだ自分は分厚い壁があると再認識した。これが現実だ。逃げるもんか。死にたいときもあるけど生きてる。それだけでいい。

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