楽しむだけのコーヒーがあってもいいんじゃないだろうか
こんにちは、コーヒーを軸に様々な活動をしているタツミです。
今回は、コーヒーを楽しむということについて僕の考えを書きます。
目次
-ほんとに飲むだけ?
-コーヒーシーンをお届け
-アウトローなやり方
コーヒーの楽しみって何だろう?
コーヒーは嗜好品で、飲んで味が美味しい。同じ飲料なのに素材の良し悪しによって先天的な味が決まって、焙煎や抽出によって後天的な味が加わる。
良い豆と良い焙煎、良い抽出の3つが揃えば美味いコーヒーが完成する。
生豆+焙煎+抽出=美味いコーヒー
しかし、この理論に疑問を持った。
本当に味だけがコーヒーの魅力なのだろうか。
僕の美味しいコーヒー、というより魅力的なコーヒーの考えは、
生豆6割、焙煎3割、抽出1割の品質的な要素に、コーヒーシーンが掛け算されて、魅力的なコーヒーに感じると考える。
(生豆+焙煎+抽出)×コーヒーシーン=最高のコーヒー
つまり、コーヒーの本当の美味しさはコーヒーシーンが加わることで完成する。
コーヒーシーンとは、いつ、誰と、どこで、どうやって、そのコーヒーを飲む状況である。
高いコーヒー豆を買ってきて家で1人で飲むより、仲の良い友達とスタバで飲むコーヒーのほうが美味しく感じる、みたいなことである。
このコーヒーシーンは、とても大切な要素であると僕は考えるし、色んな人に楽しんでほしいと思う。
そこで、このコーヒーシーンまでこだわって、色んな人にコーヒーを楽しんでもらう為にはどうしたらいいのかを考えてみた。
-コーヒーシーンをお届けする
別にコーヒー屋を経営しているわけでもなく、バリスタでもない僕にとって、コーヒーそのものを届けるということはできない。
でもコーヒーは届けられなくても、コーヒーシーンなら届けられるのではないか。
考えた結果、動画を使ってコーヒーシーンを届けようと考えついた。
かっこいいVlog形式で、僕自身が面白いコーヒーシーンを体験し発信することで、見てくれた誰かのコーヒーシーンを作るというコンセプトである。
だから、僕が作るVlog はコーヒーについて教えたり、語ったりするものではなく、ぼんやり流して、アニメとかドラマみたいな感覚で見てほしいと思っている。
大体10分前後の動画なので、コーヒーを用意してもらい、コーヒーを飲みながら見ていただけると嬉しい。
確かに、素人が作ったCoffee Vlog なんて、面白みはないかもしれないが、なんとか今後はクオリティを上げていこうと思っている。
-個人的な目標
コーヒーも売っていないし、使える情報を発信しているわけでもないのに、コーヒーシーンだけを届けるということは、なかなかアウトローなやり方かなとも思う。
まずは普段からコーヒーを飲む人たちにコーヒーシーンを届けることからスタート。
そして、そこからコーヒーを飲まない人たちにも、コーヒーシーンだけ楽しんでもらう。ちいうことが僕の個人的な目標である。
皆さんは、プロ野球を見るだろか?
プロ野球を見て楽しむ人がいる中で、見ている人全員が野球しているかというと、それは別の話。
僕の場合、サッカーの試合を見るのは好きだけど、自身はサッカーもやらなければ、ルールすら分からない。
それでも日本代表戦の時は熱心に応援するし、見たあとは熱い想いになる。
コーヒーをコレに置き換えて、これに近いことができないかと考えている。
つまり、普段コーヒーを飲まないんだけど、Coffee Vlogを見るのは好き!みたな人を作りたいのである。
そうなると、コーヒー好きじゃない人にもコーヒーの魅力を発信できるし、本当に色んな人にコーヒーシーンをお届けできる。
まあ、同業者からすると、意味の分からないことかも知れないが、上手くいけば、小さなムーブメントでも起こせるんじゃないかとか考える。
コーヒー業界の新しい波、
コーヒー飲まないけどコーヒーを楽しめる文化を作る!
を個人的な目標に、良い動画を作っていこうと思う。
長い道のりで、大変なことも多いですが、頑張ります。
もしこのコンセプトや、動画が良いなと思った方、ぜひチャンネル登録やコメントをして応援いただけると嬉しいです。
では、次は動画でお会いしましょう。
以下動画のリンクです↓
https://www.youtube.com/channel/UCOxcSbHy_gvl0_GMiVR4ZCQ/featured?view_as=subscriber
Tatsumi Niizato