宅録弾き語りDEMO音源集 Vol.2 『関本』 歌詞
冷たい雨
冷たい雨は嫌いだけど
あなたと抱き合う理由にはなるな
そんな暗いとこで本読んだら
俺の毛穴も見えなくなるぜ
褒めてるのか けなしてるのか
わからないこと言うよね
ぬるいぬるい アイスコーヒーみたいだ
失敗か成功かは 後からしかわからない
だから力抜いていくのだ 抜いていくのだ
冷たい雨は嫌いだけど
外に出なくていい理由にはなるな
二人で一緒に音聞いていよう
抜け毛を集めて遊ぼうよ
ほんとのことか物語か
わからないこと言うよね
ぬるい おいしい 豚汁みたいだ
失敗か成功かは 後からしかわからない
だから力抜いていくのだ 抜いていくのだ
冷たい雨は…
そんな暗いとこで…
キャベツ畑
抱きしめあったり 星を見上げたり
君は遠くへいくんだね
月明かり浴びて 黄色くなってる
白い翼 羽ばたかせ
ぼくの知らない 彼方の世界に
混ぜてもらえる気がしてた
だけど今ここで お別れなんだね
白い翼 綺麗だよ
この広いキャベツ畑には
光と風がないまぜで
羽ばたく君にみとれてたんだよ
ずっと ずっとみとれていたよ
もう半分の自分の悪さを
ちゃんと理解してるつもりだから
何にもできない どこへもいけない
それはそれでかまわないさ
この広いキャベツ畑には
光と風がないまぜで
羽ばたく君にみとれてたんだよ
ずっと ずっと みとれていたよ
白い翼 羽ばたかせ
変われない
切ったり貼ったりの日々
意味なんてないのさ
抱きしめあったって何も変わらない
訳のわからないこと
歌にしたって
とっ散らかっちゃて
何も変わらない
ひとり歩く川辺
流れに逆らって
あなたのぬくもりだけ
思って歩く
繰り返していくたび
変わっていくこと
ぼくの冗談じゃもう
笑えないんだね
心が張り裂けそうで
雨漏りする日
最近はないけれど
ちょっとさみしい
ひとり歩く街並み
風を肩で切った
あなたのぬくもりだけ
包まれていたい
あーあ
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