サーフブンガクが完全体に!
ファンをしていてこんな嬉しいことがあるだろうか。敬愛するアジカンが『サーフブンガクカマクラ』の完全体をリリースしてくださった。いまかいまかと待っていたが、ついについにとやってきた。アジカンのすきなアルバムは数あれど、一番と言っても過言でないほどすき。その証拠に(別に証拠を出さなくていいけど)大学時代には聖地巡礼と称して、サーフブンガクカマクラを耳に携えて江ノ電一人旅を決行した。
ナードメンタルカマクラ① 藤沢~鵠沼|雲井ウーロン #note
https://note.com/octopus881/n/nbc11040ed401
2008年当時の若々しく痛く苦い歌声も大好きだけど、厚いハーモニー、濃厚なギター、まろやかな歌声のアジカンによるセルフカバーも味わい深い。腰越クライベイビーとか聴いたら泣いてしまう。
たまたま発売日である昨日、タワレコ茶屋町店に行けた。写真の中でおそろいの爽やかなシャツを着たおじたち(敬愛)が並んでるだけで、尊くて目を閉じてしまった。ジャケットイラストをおおきくあしらったポスター。肝心のアルバム本体。棚の一番下にはWeezerのアルバムが同時に並んでおり、さすがである。
とにかく、アジカンを応援していてよかった。本当に嬉しい。今日まで頑張って生きてきたのは無駄じゃなかった。ツアーも絶対行きたい。大阪は二日間あるし。本当にありがとう、アジカン。