QC検定2級 ①【検定と推定】一覧 ②【手法,実践】過去問出題回数一覧
*追記情報/第36回内容追記とあわせて、手法分野(その他の手法)追加しました。
QC検定2級試験に挑む皆様へ。過去第9回から36回の試験問題を徹底分析!
【検定と推定】試験に良く出題された重要項目を厳選に記載!
【手法,実践】過去問題の出題内容を調査し、出題回数を一覧にまとめました。
著者である私は第36回QC検定2級に合格しました。
【はじめに】
QC検定2級を
これから学ぼうとしている方、もしくは学んでいる最中の方
試験で出題される範囲があまりにも多すぎて、
どこから手をつけて良いか、悩んでいませんか?
かく言う、私が36回の2級試験勉強を
開始したときにそんな状態でした。
テキストを何冊か購入し比較しながら学びを始めた時、
3級の範囲をはるかに超える数式の量に圧倒され、
さらにテキストや過去問に書いてある公式の表現違いに困惑し
【どちらが正解なのか?】
【どっちも正解なのか?】
それを調べるだけでかなりの時間を要しました
2級に合格した今では公式は違っていても、
その違いは計算過程の違いで、
結局たどり着く答えは同じであり、どちらの説明も【正しい】
という事がわかりましたが、
複雑な数式を学んだ事のない私にとっては、
最初はそれすら分からず暗記で乗り切ろうとしていたので、
暗記した公式と微妙に違う公式が、テキストや過去問に出てきただけで
すぐパニックになり、とたんに【訳がわからなくなる】
といった状態でした。
そこで私の取った手法は、過去問の分析と公式のまとめです。
※情報こそ王様
※情報過多なんてあり得ない
これはドジャースのフリードマンの言葉です。
彼は大量の選手データを分析し、AIも用いて戦略を練り、
弱小チームを強豪に変えた実績から大谷選手のドジャース移籍において、
彼がチームから去った場合、自らの契約も見直すとまでいっています。
つまり大量の情報分析し、戦略を練れば、
数学初心者の弱小な私でも一発合格出来るはず。
との想いで学習を開始しました。
初めはΣってなに?ってレベルでしたが、、、
①【検定と推定】一覧について
テキストや過去問を10冊以上買い揃え(下画像)、
過去第9回から36回の試験問題を徹底分析し
徹底分析し過去問出題回数の多い検定と推定をまとめ、
表記の違いも全て列挙し、自分なりの覚え易い表を作成し、
それを暗記しました。
いろんな書店で売っているテキストに書かれている内容は、
本によっては誤植があったり、公式が記載されていなかったりしています。
試験に【良く出る】または【出る可能性が高い】
ものを正確な公式で一覧にし暗記しやすくまとめてあったものは
市販本になく1冊の市販本で学んでいる方は、誤植を暗記するリスク、
出題される可能性のある問題を逃すリスクが高いと思いました。
そのリスクを極力回避出来るよう、
【検定と推定】一覧は、良く出る重要公式と出題パターンを8種類厳選し記載した内容となっています。
実際にその公式集を使用し勉強した内容が
第36回試験にも出題され、見事正解に結びつき
2級に一発合格できましたので、効果のほどは実証済です。
②【手法,実践】過去問出題回数一覧について
過去第9回から36回の試験問題を徹底分析し、
どの項目を重点指向で覚えれば試験合格の確率を高める事になるかを調べました。出題の少ない項目に時間をかけ、限りあるリソースを使って勉強していたのでは時間がいくらあっても足りません。
この資料は出題される可能性が高い項目を優先的に学ぶ指標となり、試験で合格するための効率重視な学習を強力にバックアップします。
手法部分の出題項目(第9回~第36回を分析)
✅データの取り方まとめ方
✅新QC七つ道具
✅統計的手法の基礎
✅計量値データの検定.推定
✅計数値データの検定.推定
✅管理図
✅抜取検査
✅実験計画法
✅相関分析/単回帰分析
✅信頼性工学
✅その他の手法
記載例として下記のように項目ごと出題回とその回の何問目かを記載しました。
またどのような内容が出題されたか?を記載してあります。
(信頼性工学と新QC七つ道具は、出題回とその回の何問目であるか)
膨大な範囲の内容を闇雲に端から勉強するのでは無く、
最大限に効果が出る対策(重点指向)を行う事が合格への近道です。
そのためにも合格に大きな影響を与える項目の出題回数を分析し、
優先順位をつけて重点的に学習していく為の助力になれば幸いです。
実践部分の出題項目(第20回~第36回を分析)
✅QC的ものの見方.考え方
✅品質の概念
✅管理の方法
✅新製品開発
✅プロセス保証
✅方針管理
✅機能別管理
✅日常管理
✅標準化
✅小集団活動
✅人材育成
✅診断 監査
✅品質マネジメントシステム
✅倫理.社会的責任
✅品質管理周辺の実践活動
実践の分析は第20回~第36回を分析しました。
膨大な範囲の内容を闇雲に端から勉強するのでは無く、
最大限に効果が出る対策(重点指向)を行う必要があります。
そのためにも合格に大きな影響を与える項目の出題回数を分析し、
優先順位をつけて重点的に学習していく為の助力になれば幸いです。
配布形態について
有料部分に
①【検定と推定】一覧
②【手法,実践】過去問出題回数一覧
(①、②とも問題や解法の記載はありません)
をPDFファイルで載せてあります。
全7ページです。
ご購入後
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