ネクタイへの思い!ウルトゥラーレ編 メンズファッション通信VOL.9
オクテット名古屋(Octet Nagoya)の林です。
毎年、
6月にはクールビズが解禁!みたいな話題になるのですが、
今年は、在宅ワークも多いので、例年のように話題になるかなぁと思っています。
そもそも、在宅ワークにネクタイが必要なのか?
という問いに、必要だ!と言う人なんて、誰もいないと思いますので(笑)
ネクタイって必要か?
これ、リアルに思います(笑)
タブン、普通に考えたら、必要ない!という結論になってしまうと思うのです。在宅ワークも含め、どう考えても、必要無いという結論になってしまいます。
個人的には、
ON/OFFの切り替えが非常に曖昧になってしまう中、
ネクタイをビジネススイッチに使うという方法も悪くないと思うのです。
そして、
男性において、ネクタイの効用はものすごく有ります!
それは、ネクタイをするだけで、スマートに見える事。
だから、
プライベートにおいて、ネクタイをオシャレアイテムとして使うには、今の時代にはそぐわないですが、ビジネスのスタイリングにネクタイは必要だと思っています。
もう一つ、
普通のテーラードスーツにドレスシャツ×ノータイは、ものすごくだらしなく、かっこ悪く見えます。このスタイルには、ネクタイは必須だと思いますので、必ず、つけてくださいね!
ブランドを語るシリーズ ウルトゥラーレ編 VOL.81
このネクタイのブランドについて紹介させてください。
ウルトゥラーレは1980年代に
ナポリのサルトリアとしてネクタイを創っていたウルトゥラーレ氏が、
2004年にブランド及び工場を設立し販売を始めたネクタイブランドなのです。
ネクタイをしなくなっていく現代にこそ寄り添って欲しい、
そんな時にこそ、生きているネクタイウルトゥラーレ!
もしよかったら、ウルトゥラーレのインタビューを見て下さい!
本当に生きているという意味が理解出来るハズです。
生地を自分達のハサミで着るところから始まるのです。
全て天然素材を使用しています。
それを機械の助けはうけるのですが、人間の手で生命を吹き込むネクタイなのです。
このようなネクタイをする意味は、
身が引き締まるだけでなく、すごく気持ち良いのです。
そんな話しを先日ユーチューブでお話しさせてもらいました!
この動画の中にも、
ネクタイを実際に縫うシーンや、
ネクタイがハンドメイドで創られている見どころポイントに関してもお話しているので、見てもらえたらわかりやすいです!
最後に、ネクタイのお勧めを!
今こそカジュアルにも使える、
シルクのニットタイをチェックして下さい。
無地のニットタイは、
万能ですし、デニム&ジャケットのスタイリングにもぴったりですよ!
クラシックなレジメンタルモデルもカッコイイです!
繰り返しになりますが、
ネクタイが「生きてる」という意味は
シンプルに自然の素材しか使っていないから、人に寄り添ってくれるのです。
その為、つるしておくことで、
自然の力で伸びるネクタイなんです。
動画内で自分の古いネクタイの今を書いていますので、そちらも見て下さいね!
最後にウルトゥラーレのネクタイのラインナップはこちらから
N°21がオクテット名古屋に初登場!
N°21 ヌメロ ヴェントゥーノ を紹介させてください。
こちらは、本格的にはこの冬からの予定だったのですが、
(この冬は大量に商品が入荷する予定ですので、楽しみにして下さい)
一部だけ、春夏商品もオーダーが間に合った、少量のみとなりますが、
ご紹介させて頂きます。
2010年に設立されたイタリアのブランド。
アレッサンドロ・デラクアがデザインをしています。
2000年代には、アレッサンドロ デラクア
自身の名前をブランド名に、デザインを発表していました。
その時のイメージがある方もいると思いますが、
レディースのイメージが強いかもしれません。
ただ、2014年に
日本に旗艦店をだすと共に、メンズラインをスタートさせたブランドになります。
デザイナーのセンスを
純粋に楽しんで欲しいブランド。
商品のカッティング
異素材の組みあわせ。
刺激的なショーピース(ファッションショーで使ったコレクション)は
個人的には実用には向かないなぁと思っているので、紹介はしないんですが、
デラクアの世界感を楽しんで欲しいなぁって思って致します。
秋冬の前に
カットソーと既に少し売れてしまったのですが、トレーナーを!
あとがき
ステイホーム期間中、
自分は倉庫にあった、10年くらい前に買って、2年くらい乗ってないクロスバイクを引っ張り出してきて、掃除をしてみました。
タイヤの空気をいれてみたんですが、
どうにもパンクするのが怖くて、自分ではメンテナンス出来ないので、
近くの自転車屋さんにいってきました。
そこは、
カルチャークラブさんという、
中古のパーツを取り扱う自転車屋さんだったのですが、
スタッフさんとたくさんお話して、ものすごいカスタマイズに興味が出てきて、
(カスタマイズというか、チューニング)
クロモリというスチールフレームだったので、
少し重いけど、まだ剛性も充分あるから、中見てさびてなければ楽しめますよ!って。
長く楽しむって、
思い入れも出てくるし楽しいし、
パーツを買えたら、また、違う楽しみもあるという(笑)
早速、サドルは付け替えてみたのですが、
これがまた合わない(笑)
メンテナンスすごく難しくて
このサンマルコのサドルもイマイチ合わなくて、
お尻がいたいという。さびさびになってる古い10年前のを変えたんですけどね。
これを繰り返して
自分好みのクロスバイクにしていく計画もスタートさせていきます!
通勤に運動不足でもあるので、
とりあえずは、自転車でいこうと思っています(笑)
新作はこちらのページも見て頂けたら嬉しいです。
オクテット名古屋は、世の中のおっさんをおしゃれに!そしてハッピーに!します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?