大いに議論してほしい自民党総裁選
2024年9月6日(金)。今日はプールでクロール150メートル泳ぎました。
自民党の総裁選で話題になっている金融所得課税強化。
そもそも金融所得とは?預貯金の利息とか株の配当金とか、または株など金融商品の売買で得た利益など、税法上の区分で言うところの利子所得、配当所得、譲渡所得、などをひとくくりにして「金融所得」と言ってるようです。
この金融所得には現行、一律20パーセントの税率がかけられます。
(所得税15パーセント、住民税5パーセントと震災復興税0.315パーセント)
この20パーセントという税率に対して、給与所得などは最高55パーセント
(所得税45パーセント、住民税10パーセント)なわけで、それが不公平ではないか、ということです。
で、この不公平を是正するのが冒頭の「金融所得課税強化」というものですが、ここから先は非常にわかりやすい動画が出ていますので以下にリンク貼っておきます。山田先生、ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=TPGhJOPCtTE
金融所得課税を強化しようとか、年末調整を廃止して確定申告のみにしようとか、いろいろと興味深い提案がされています。
自民党総裁選、けっこう面白いかも。