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安田記念と一口馬主出資馬のデビュー戦
安田記念終わって
G1を8勝することの難しさを実感した安田記念になりましたね。
アーモンドアイも悪くはなかったと思うんですが、やっぱりあんまり間隔を詰めて使うのは難しい馬なんだろうなという印象ですね。
勝馬がちょっと走りすぎてる感もありますが、相当に仕上がって見えたので、馬券的にはアーモンドアイからの馬連厚めで簡単な週末でした。
安田記念の「安田」って誰?
安田記念についはよく聞かれる、安田って誰?なんですが、旧日本陸軍で、「日本近代競馬の父」といわれた安田伊左衛門さんを偲んでつけられた競争名です。
日清、日露戦争を経て、日本産馬の能力の低さを改善しようと、安田さんは競馬を公認賭博として国に認めさせ、日本で初めて馬券を発売しました。現在の競馬としての形は安田さんが作ったんですね。
その後、日本産馬の能力は飛躍的に改善し、安田さんは日本中央競馬の前身でさある、日本競馬会に理事として就任し、戦後も競馬の発展に尽くされました。
安田伊左衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%94%B0%E4%BC%8A%E5%B7%A6%E8%A1%9B%E9%96%80
人名がついてる日本のG1
国内のG1だと、他には有馬記念が人名ですね。有馬さんは、野球のオールスター戦のようなレースを作りたいと、中山グランプリという年末のドリームレースを創設しました。開催の翌年、有馬さんが亡くなったため、第2回からは有馬記念という競争名に変更され今に至ります。
有馬記念は別名グランプリレースとして、中山グランプリからとって呼ばれたりします。
今年デビューの一口馬主出資馬について
さて、今年デビューの出資馬の1番手、ブエナヴェントゥーラですが、惜しくも2着。まあまだ体がしっかりしてないので、次は多少の上積みが期待できそうです。
勝馬の馬柱を見たら、父がマツリダゴッホ。現役時代好きだったので、喜んでいいのか微妙でしたが、基本負けるのが競馬の宿命。また次に期待しましょう。
注目の一口馬主クラブ
しかし、最近のウインレーシングはいいなあ。ウインは確か退会してるので、今年から出資また開始しようか検討しよう。