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3小品目 そういうの好きの話
わたしは今、みんなで畑というシェア畑仕事活動をしていて。
これはシェア畑、ではなくシェア畑仕事で。
何月何日にわたしのとこの畑でで〜するから、何時くらいからできる人は来てくださいとライン回覧板呼びかけると、行ける人は行く、という活動で。今のところ小さな子どものいるお母さんが中心だ。
それを少し遠くの海際のまちに住むマナティンも自分の家の近くでもやろうとしていて、土地探しをしていた。
それは今までの話で、ここからが12時間の話。わたしは昨日昼過ぎに、その海際のまちで最近結婚した友達ヒモニィとヌノネェにお祝いを渡しに遊びに行っていたところ、ヌノネェの畑の師匠ミチコサンと知り合った。
ミチコサンは獣害対策ができれば、土地はいくらでもあるという。しかも子ども好きで畑のことも関わってくれそうだ。嬉しくなって、今朝それをみんなの畑のライン回覧板にあげてみた。
するとみんなで畑のメンバーのオーチャンがミチコサンと偶然知り合いで、今日畑の勉強会で会うよ〜って返してきた。それが朝、8時くらいのことだった。
そんな偶然あったのね〜。そのうち、マナティンとミチコサン会えたらいいね〜と言っていたのが9時くらい。
そして昼過ぎに子供とでかけたマナティンと、オーチャンと一緒にいたミチコサンが出会い、興奮したマナティンが、
ミチコサンが具現化したぞい!
と回覧板にのせてきた。
これは12時間くらいあれば歯車は噛み合って動きだす、そういう出来事って、わたし大好きだわという話。