見出し画像

【全部見せます】お仕事用ホームページの制作過程

オンライン秘書として活動をはじめて、はや1か月半。

この度、お仕事用のホームページを作ってみました。
おこめの人柄や経歴、サービス内容などをまとめたページです。

お仕事を頼みたい方とスムーズにマッチングできれば
いいなあ、と思い制作しました。

「お仕事用のホームページ作ってみようかな」
「作ってみたいけど、どうまとめていけばいいか…」

と、考えている方に向けて、
意識したことやアドバイスいただいたことをまとめました。

①作ろうと思ったきっかけ

提案する際・見積もり依頼をいただいた際の「スピード感」の重要性を感じたからです。

今まではみずから提案したり、お問い合わせをいただくたびに提案文を作成していました。

しかし先日、とある募集ツイートに対し立候補のDMをお送りしたところ
「たったいま、ほかの方に決まりました」と失注する事態が発生…。

この反省をいかし、
「チャンスに遭遇したらすぐ挙手できるよう、自分の経歴をまとめおこう」
と、お仕事用のホームページ制作を決断しました。

たまたまTwitterでわたしのことを発見してくださった方にも
自然にアピールすることができるので、一石二鳥です。

②使用したツール

まずはリリースすることを最優先事項として、使い慣れたツールを使用しました。

メインページ:lit link (LINEで編集が完結できるので手軽です)
コンテンツページ:note

ほかのオンライン秘書さんのお仕事ページをリサーチすると
以下のツールを使用している方を見かけますね。

・すべてnoteで完結
・LINE公式アカウント
・wordpress

他ツールのほうが便利だと感じればコンテンツをまるまる移動できますし、
中身のカスタマイズも、あとからいくらでもできます。

まずは世に出してみないと、コンテンツ自体の良し悪しがわからないので
リリースすることを優先
しました。

③意識して作成した点

「読んでくれる人」のことをかんがえて、下記の取り組みをしています。

■トップページの非スクロール性
URLを押したら、スクロールしなくてもすべてのコンテンツが
1ページ内に収まるようにしました。

日々、あたり前のように行っている「スクロール」ですが
興味のないものに対してスクロールってしないですよね。
見ていただくハードルを少しでも下げるため、このような仕様にしました。

■依頼するハードルを下げる
「メールフォームでの依頼」になんとなくハードルの高さを感じていたため
①TwitterDM ②直接メール画面に飛ぶリンク
を使用しました。

チャネルをふたつ用意したのも、抵抗感の少ないほうを
選んでいただきたい、という思いからです。

また、「ご依頼」ではなく「ご相談」という言葉を使うことで
「正式な依頼じゃなくても連絡していいんだな」と
精神的な接触ハードルをさげる効果があると考えています。

■人柄がわかるようなコンテンツをもりこむ
経歴やサービス内容を羅列した、「きっちり」した文章だけではなく
あえて崩した文体のプロフィールを充実させ、人柄がわかるようにしました。

どんなにステキな経歴があっても
「どんな人と働くか」が見えてこないと、顔の見えないネット上では
依頼をためらうことってあるだろうな
、と思うのです。

まだ実績が十分にあるわけではないわたしはなおさら。
「この人と働いたら楽しそうだな」と思ってもらえるように
プロフィールに自分らしさを詰め込んでみました。

④アドバイスいただいた点

作成したホームページの添削を、オンライン秘書として活躍されている
しなのさんにお願いしました。

どれも納得…!のアドバイスを受けたので、承諾のうえ、記載します。
ホームページの作成を検討している方はぜひ参考にしていただきたいです!

(1)各ページの一番最後にお問い合わせ方法があると◎
(2)プロフィールページの略歴部分に「詳細はコチラ」として、キャリアページへのリンクを入れる

興味を持った方が、お問い合わせやキャリア詳細に
スムーズに飛べるような導線を、とのアドバイスでした。
(こちらはすでに実装済です)

(3)各ページの中にイメージ写真を入れることで、柔らかい雰囲気を出す

「相談しやすい雰囲気を出したい」という私の希望イメージに対し

・アイコンのイラストだけだと、相談しやすい雰囲気が出し切れないかも
・職歴をしっかり書いているので、写真や色がなく文章だけだと
 「気さく、相談しやすい」よりは、カッチリとデキる風に見える

というアドバイスをいただきました。
実はイラストアイコンについては、むしろ
「絵柄がゆるすぎるかな」「しっかりして見えないかな」
と懸念している部分があったので
逆の印象を与えることもあるのだ、という新しい気づきでした。

(4)デザインができる、イラストが描ける強みを制作実績で見せる

やるべきだと思っているのに作業が追いついていない部分を
見事に指摘いただきました。
「こんな絵が描けるよ」というページを早急に作るつもりです。

しなのさん、改めてありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

お仕事のホームページを制作してみて思ったこと。
コンテンツ自体便利なので、作ってよかったなというのはもちろん、
改めて自分のできることを棚卸したり
自分を「見せたいように見せる文章」を考える、とても有意義なチャレンジでした!
また、作って終わりではなく「生きたコンテンツ」として
どんどんアップデートしていく必要があるとも感じています。

ぜひみなさんも、挑戦してみてください!
(私でよければ、アドバイス等いたします!お気軽にお声がけください。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?