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Vol.15 EN インドの会社ってほんとのところどう?-田舎出身マダムの英語との付き合い方

 「ジュガール」という、インド文化独特の言葉を聞いたことがあるでしょうか。アジャイルをご存知であるなら、Try&Error でイノベーションを起こしましょうという発想に近いでしょうか??ただ私からすると、直前まで何もせず、ギリギリに作業をするという定義にしたくなります。普通の日本人、いや、私のように少し日本人離れした日本人でさえも、ハラハラさせられます。
ただ、不思議と間に合ってしまうんです。しかし品質は。。。気持ち疲れます。

 基本言われた事を、そのまま対応し、それ以上でもそれ以下でもないです。よって、応用する?という発想はないようです。いわゆる会話や文面の意図を読み取ることはしません。

 その人やその経験にもよるのでしょうか。時間通りに会議が始まりません。始められません。そして時間通りに終わりません。会議をファシリテーションするという発想はないようです。

 何度も催促しないと、メールの返信もない傾向にあります。
普通の日本人であれば、何度も催促メールは失礼かと思ってしまいますが、私の経験から、3回の催促が普通です。ただ、最近のインド人は欧米化しているようで、若いメンバーであれば対応が早いです。

 そして、インド英語、慣れるまで時間がかかりました。

次回はインド英語について経験を共有します。




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