見えない世界
ここ数年「TILE」というガジェットを使用しています
一辺が2.5cmの正方形で
まさにタイルのような外見
使用目的は紛失物の捜索
このTILEはスマートフォンとBluetoothでつながっています
スマートフォンのアプリから呼び出すとTILEから音が出ます
機能はコレだけなんですが
キーホルダーにつけておくと所在を音で知らせてくれるんですね
便利です
月に数回はお世話になってます
TILEのスイッチを押すと
スマートフォンから音が出ます
双方向です
そう、どこかに紛れてしまったスマートフォンも探し出せるのです
枕の下や洗面台ですみの方に立てかけていたところを救出できました
でも実際多いのは
目の前で見ていたはずのところから
音が鳴るケースです
「俺はいったい何を見ていたのか……」
orz
↑こんな気分です
とてもガッカリです
意識が向かないと「見た」ことにはならないんですねぇ
さて
コレをふまえた上で
本題に
ワタシは
「テーマを決めての撮影」を勧めています
花の写真だったり
雲の写真だったり
テーマを決めると何が良いのか?
それは、撮影対象を探すようになることです
初めのうちは偶然出会ったものを撮るかもしれません
でも、それを繰り返ししていくうちに
撮りたいものが見えてくるようになるのです
例えば「花」ならば
撮影を重ねるうちに
花の種類
咲く季節
生えている場所
そういったデータが積みあがって
発見しやすくなります
つまり
この世界に咲いている「花」を感じながら
日常を送れるようになるんです
写真はあくまでも手段
行動を起こすきっかけ
これからさまざまな花々が咲き始めます
1日1枚でもいいので
スマートフォンでも全然いいので
「花」の写真を撮ってみませんか?
ひと月も経たないうちに
ご近所は花々で彩られていることに気がつくでしょう
しかし、
ラーメン、お前はダメだ!
自分の欲望ばかりが炙り出されてしまう……
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