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物の見え方見方

とうとう iPhone16 が発表になりました。今回は特に追いかけていなかったので、いまだにその全容がわかっていません。ナンバリングが変ったわけですからきっと中身も変わっているはず。

わたしの iPhone は 15PRO で、内蔵カメラの焦点距離が4種類設定されている。広角レンズを基準に、0.5x 1x 2x 3x。フルフレーム換算で 14mm 28mm 48mm 78mm かな。倍率と値がちょっとずつずれているのは、まぁご愛嬌。

で、MAC CAFE のカップの大きさをそろえて各焦点距離で撮ってみた。

78mm
48mm
28mm
14mm

いちばん目を引くのはピンクの iPhone5 の形状。だんだん伸びていくのがわかると思う。これは焦点距離が短くなると、遠近感が強調されるから。
同様に、カップの形状も端正な形から巨大感を感じる形に変形している。78mm と 14mm では、カップから iPhone までの距離が約4倍違う。超広角になってどんどん近づくにつれこんな風に見えるわけ。

こんなことを意識しながら焦点距離を選択すると、iPhone でもいろんな表現の写真が撮れるので、色々チャレンジしてみて。

広く写したいから超広角、遠くのものは望遠、という撮りかた以外のお話でした。

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