4月の10枚
月も半ばになってますが
恒例企画「先月の10枚」始まります
ひと月に撮った写真を自己解説でお届けします
⒈ 4月の初めに福島の桃源郷「花見山」での一枚。大きめの木にまとまって咲いていて思わず可愛かった。緑とピンクの取り合わせもステキ。それがこの写真のアノマリー。もうちょっと引いて撮ってもよかったかな。
⒉ 海岸で流木を立てた図。海岸は水平基調なので平凡というかあとても安定志向。ある時、流木を立ててみたら見た目が面白く気に入ったので、砂浜では立てることとしている。これがあるだけで、異様な光景になるのよ。環境を破壊しない程度に手を加えてみるのも、アノマリーを見つけるきっかけになる。あ、ゴミが写ってるね( ・᷄ᯅ・᷅ )
⒊ 海からの風が強く、波立つ海。逃げるようにこちらに向かってくる親子連れが、聖書に一場面を見てるようだな、と撮ったもの。いや、聖書は読んだことがないんですが。人物が入ると物語が見えてきていいなぁ。このくらいの大きさなら、肖像権の問題はないはず。個人の特定を目的としたものではないし、コンデジなので画像が粗く個人を特定できないから。とても好きな一枚。
⒋ iPhoneのアプリ「HarrisCamera」で撮った写真。風景を赤、緑、青の各成分に分解して、それぞれを別々なタイミングて撮影、最後に一枚に重ねた写真。悪夢のような写りがステキ。こんなのが簡単にとれるiPhoneはさまさま♡。
⒌ なんてことはない用水路が神々しく輝いちゃったの巻。桜に露出を合わせたら、水面がキラキラに。これはスマホではなかなか撮れないよね。橋の上を誰か歩いてくれないかなぁ、と思ったけど、今日は写真の神様はきてくれませんでした。
⒍ 日本三大桜の一つ、三春町滝桜。日出前から込み初め、陽が当たりだすとシャッター音があちこちから。大きなるものと小さきもの、個対多。いろんな対比が面白い。
⒎ 望遠連レンズでの、決め打ち。息子までの距離が約20m。緩やかに弧を描く堤防。ボケながらもボケすぎない桜のボケ。遠くから撮ることで、プロポーションも自然な感じに。スマホだけの方には撮れない写真だよね。大事にする。
⒏ 駅前の水たまりでスマホを構えてた時とれた一枚。いい具合にシューカットジーンズのコが横切ってくれた♡ 色調をクラシカルにして‘70年台のレコードジャケット風に。この日はカメラのお地蔵さんが来てくれた。撮れてうれしい。
⒐ 福島県猪苗代町 観音寺川の桜並木。制限なく開催された桜祭り。対岸の出店も久しぶりに大量の人出。見物客に覆いかぶさる桜がとても見事でした。あ、左下隅ではいったい何が?
⒑ 最後も観音寺の桜。画面下にいつ人たちが、それぞれ動きかあって好き。中央に空が抜けて見えるところが、ハートの形ならなぁ、なんて思うけれど、望みすぎ。青と薄紫のトーンがステキ。別の記事にこれを出したら、とても好評だったのは、とても嬉しかった。
4月の10枚は、やはり桜が多め。いや、もっといろんなのも撮ったのだけど、桜ってこの時期だけのアノマリーだから、仕方ないよね。振り返ってみるといろんな手法の写真があって、自分を褒めてやりたいですと、ほんとに
5月ももう半ば。来月もたくさん写真をお届けします( ^-^)੭ꠥ⁾⁾
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