8月の10枚
困った時の10枚頼り
今月も振り返ってまいりましょっ
隣県に遊びに行って、小さい集落に迷い込んでの一枚
ただただ猫に出会っただけ
身の引き締まり具合やしっぽの曲がり方からみて
きっと歴戦の勇者のなのであろう
去り際に何度も振り返って見られた
一期一会な一枚
平間至展での一枚
ほんとに久しぶりのフイルムで
それもトイカメラなので
ましてやISO200だったりしたから
こんなアンダーな写りに
5mぐらい距離があるから
フラッシュを焚いてもダメだったろうな
昭和っぽい息子、ということで
フルサイズで105mmでf4だとこの距離でこれくらいボケると
素直に写っててとても好きな一枚
夕日も山の端にかかる頃だったので結構暗かった
スマートフォンでは案外撮れない写真かもね
8月半ばに来襲した台風７号のその後の写真
こんなに三角波が立つ川面は
なんとも背筋を寒くさせるものでした
じゃぁ行かなきゃいいのにー、と思われるかもだけど
台風が来たらやはり見に行きたくなってしまうもの
iPhone15proの望遠レンズで撮ったけど
このような用途には十分かな
少し暗いのもあって波が解像していないかもかも
その時の記事はこちら⬇️
まさに南中どき、通りかかったお姉さんを
モノトーンのいでたちと
標識や看板、電線のゴチャつきの対比
コントラスト高めの街並み
お姉さんとわたしの距離感
いろいろ混ざって白昼夢の中に迷い込んだ一枚
とても暑かったっす
打って変わって大雨の一枚
今年の夏は暑い日が多い分、ゲリラ豪雨も多かった
これはもうスコールなんじゃないかと思ったり
気候も亜熱帯気候に飲み込まれたかも
重くのしかかる雲と激しく落ちる雨
足元の緑は暗くて不安感マシマシ
市街地からは見えない山はだでは
下品なくらいガラスパネルが敷き詰められてる
でもこれは、過去の我々が望んだ未来
では、いま、我々が望む未来は、何だ？
横のものを縦にするとなんか楽しい
意味なんかないんだけど
なんか意味ありげ
全体として落ち着いたトーンで
鎮魂柱にも見えないこともないか
太平洋岸ではまだ見つかっていない方が200名弱いる
山形県との県境
福島県いわき市と山形県南陽市を結ぶ総延長170kmの国道
そのうちの一番の難所
霧の中で非日常感が出るのは
霧で散乱した光が確たる影を作らないため
右下の息子が雑コラのようにフレームインしている
隣町あたりで湧き上がった積乱雲
雑然とした画面下部と
不穏なまでに静かな青空……を狙ったけれど
スマートフォンのカメラでは微妙な筋が出てしまう
カメラが生成するデータが粗いため
画像の調整（レタッチ）を行うと現れてしまう
あ、わたしのレタッチが下手なんですね ＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿
写真の出来は好きだっただけにちょっと残念
今年の夏は殺人的に暑く
それを言い訳に、なかなか写真を撮りに行けませんでした
この中から一枚を選ぶなら、日傘のお姉さんですね
多分一番わかりやすいし
9月も半ばになってきたので
らいへつはもっと胸を張って紹介でき写真を撮っていきたいな
でも、最近雨が多いし……
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