ながく撮りつづけるということ
さすがに9月にもなると、暑い暑いといいつつも、ふとした瞬間、ゆるい風が吹いてきて、ああ秋だなぁなんて思います。気象庁としても「6−8月が夏」としているようなんで、そこのところでも間違いがないでしょう。今日はいい秋でした。
週末は息子と一緒にあちこちと撮影に行ったりしてます。いや、行った先で撮影してます。目的を持って撮影に赴くなんてかっこいいことはあまりやってないです。
息子には私のお古の一眼レフを与えてます。私の無駄に長いカメラ歴の中集めた、いく本かのレンズを取っ替え引っ替えして撮影できるのがとても楽しいそう。ある意味、一からカメラを始めた同級生よりはとても恵まれているかも。カメラ自体は彼と同じぐらい古いけどね。
で、撮影に行くと、風景の中に人が立っててほしい時もあるんですよ。本音を言えば美麗なおねいさんを所望する訳ですが、撮影場所がちょっとエキストリーム気味になっちゃうんで諦めてます。ツテとかカネがないのが本当のところですが。
そういうわけで、カメラの先に息子を立たせるわけです。彼も慣れたもので大した嫌そうな顔もせずにね。
するとどうなるか、っていうと成長記録ですな。
だいたい中学生にもなると、親と行動を共にしたがらなくなるんで、その頃の写真が少なくなるものなんですよ。でも、うちの場合、師弟関係の真似事をしながら一緒に行動するので、いい感じに撮れてます。撮影しながらなので、いい感じのカメラも使ってるし。
そんな彼も、来年は高校生。ちょっとは頻度が下がってくるかなぁ。たまにはお相手して、と私が頭を下げるようになるのかも。
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