うおこおりをいずる（魚上氷）

立春から十日ほど経ち
日の入りの時刻もずいぶん遅くなって
退勤時にクルマのライトをつけなくてもいいくらいに

「うおこおりをいずる」は暦の七十二候の一つ
湖などに張っていた氷も割れ
そこから魚が飛び跳ねる頃
寒いなりにも季節は進んでるね

それでも北の地であるこちらは
まだまだ気まぐれに雪の降る日もあり
油断のならないところ

雪なんかより
路面凍結防止剤の塩化カルシウムが
クルマを真っ白くしてしまうので
ゲンナリしてしまう

早くタイヤを履き替え
なんの心配もなくドライブできるようにならないかなぁ