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焦点距離 35mm

近頃は大好きな50mmをよく使っている
標準レンズ、と呼ばれるアレ
何をもってして標準なのか、ということは置いといて
ズームレンズに慣れた方にはなかなか融通の効かない感じがするのか
敬遠される意見が多いようです
そんな標準レンズの使い方の記事も書いてます

今日は天気も良かったので35mmレンズを選択
朝のお散歩にお出かけ

10月になってから季節が一気に進み
秋を通りこして初冬になったんじゃないかって
サクラもあらかた葉を落としてしまったよ
公園内も陽が通って明るくなった

写し込む面積では50mmより2倍も広いんだけど
それを感じさせないのが素直な感じですき
右上にフレアが出ちゃっているね
レンズフード、買わなきゃかなぁ

スッキリ遠景はちゃんと広角
空の色もだいぶ薄くなって冬の前触れ
絞りを f8にしてるからほぼパンフォーカス
河川敷の木の下では芋煮会の準備が始まってた

使っている RF35mm f1.8は近接撮影もできて
ギューンと被写体に近寄れる
主役の花たちがバックの花と重ならないよう
カメラ位置を探りながら撮影
咲いているのは中央の花塊にある一輪
まぁるい蕾たちもかわいい
この植物はアキノウナギツカミ
茎にトゲが多くウナギを捕まえやすいかもね
という連想でつけられたとか
ソンナンデイイノカ

逆光だったので露出補正+0.7
背景がいい感じにボケてるけど
f11まで絞ってやっとこの程度
秋の迷惑ひっつき虫はモナモミという名

落ち葉は陽に透すといい感じ
だんだん地味になっていく景色に差し色の紅葉は見つけたら必ず撮る

この35mmレンズの万能感はなんだろうね
撮る前は
久しぶりだから使い方わすれちゃったなぁ
なんて思ってたけど
使い出すと
楽だなあ
という感想

私からの使い方のアドバイスは
被写体へのより引きをはっきりさせること
なんとなく撮っている
となんとなく写っている写真になっちゃう
主役を見せるなら、寄る
世界を見せるのなら、引く
メリハリをつけるといい写真になります

そして

猫はかわいい♡

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