睡蓮は好きな花
山間の温泉地からさらに数キロメートル分け入ったところにある沼に、睡蓮が咲いた、と友人に聞いたのは先週のこと。もうそんな季節なんだなぁ。今日の午後からちょっと時間ができたので、向かってみた。
自宅から約15kmの道のりは、他県ナンバーの観光客に挟まれての道行だった。隣県どころか関東地方のナンバーも見られたりして、景気回復を再確認した。
みなさま、ようこそ♡
現地に着くと、まだまだつぼみが多く、手頃な位置に咲いているのを探さなくてなはらないほど。観客席からステージ上の推しをさがすけどなかなか見つからない。
ときおり強めに風が吹くと、睡蓮の葉がパタパタとひっくり返るのが面白い。
睡蓮は花弁がシャープなところが好き。まるで工業製品のようなその作りが浮世離れしてて、ほぼ異界の花。じっと見てると本当に召されてしまいそう。まだそんなつもりはないから、カンベンしてもらったけどね。
1周1kmもない沼を巡って元の位置に着いた時には、観光客が複数人ほど増えていた。知る人ぞ知る、ってトコだったようだ。今度は夕暮れ時に行ってみよう。でも、梅雨入りしそうだからなぁ、夕焼けバックの写真はむつかしいかも。(눈_눈)
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