青春18きっぷ中国地方制覇:序
初めまして、おちょきんと申します。
今回私は青春18きっぷを使用し旅行をしたのですが
それがとても楽しかったので写真や思い出以外でも形に残してみたいと思い、noteのアカウントを作成しここに綴ってみることにしました。
私はnoteや個人のブログといったものを執筆する知識が全く無いので
ひとまずは写真を交えつつ、その日にあったことを日記のように書いていこうと考えていますが
そんな長いの全部読むの超めんどいじゃん?
だからまず要点と結論を全て最初に列挙します!
全部読むのめんどい人はすぐ下のやつだけ読んだら帰っていいぞ!!
コンテンツにまみれた現代人ってやつには時間が無いからな!
今回の旅内容は青春18きっぷを使用し中国地方を周遊(4泊5日)するもの
開始地点は大阪で行程は約1200km
【大阪→兵庫→岡山→広島→山口→福岡→山口→島根→鳥取→兵庫→大阪】移動時間は乗り換え待ち含め1日約4~8時間
原爆ドーム・宮島厳島神社・関門トンネル・出雲大社・鳥取砂丘・
神戸南京町等の要所をサクッと観光肉体的疲労もさほど無い上、鉄道に興味が無い人間ではあるが車窓からの景色や秘境駅も楽しくお得に非常に充実した旅が出来た。
鳥取から兵庫に渡る際、智頭急行の智頭線という路線に乗ることになるがこれはJRではないため別途料金が必要。
しかしJRおでかけネットでのルートには普通にこの路線が表示され、
かつ出発駅はJRなので注意。
電車に乗っているといつの間にかJRから他の線にぬるっと入ってる。
はい、お疲れさまでした!
読んでくれてありがとう!
とりあえず大事な部分を吐き出してスッキリしたので、ここからは旅の顛末をねっとりじっくり書いていきたいと思います。
書くのに飽きなければそのうちかわいい猫ちゃんとか美味しそうな食べ物の写真も多分出てくるはずです。
読んでください…!人助けだと思って…!!
プロローグ
2021年12月
私はとあるサイトを見ていました。
「都道府県市区町村」というサイトの「経県値」というページです。
そこは情報を入力すると、自分の今までの全国47都道府県に対する経験が可視化されるというもの。
自分が今までどんな場所にどのように赴いたかがひと目で見て分かります。
私は今までの人生を振り返りながら情報を入力してみました。
あれ…?え…?
なにこれ…
スッカスカやぞ!
なんということでしょう。
こうして可視化してみるとあまりにもスカスカ。
東北地方・中国地方・九州地方なんてほぼノータッチです。
うわっ…私の未踏県、多すぎ…?
そりゃ別に色んな土地に行ったからといって偉いというわけではないし
同じ土地に居ても何も悪いことはありません。
でも私の考えとしてどこかあるのです。
この狭い島国に住んでるからには、
死ぬまでに全ての都道府県を訪れるくらいのことはしたいなという考えが。
まだ到底死ぬような年齢では無いですが。
そのことを昔からの旅仲間であるM氏に相談したところ
「ちょうど期間中だし、青春18きっぷで回ってみたらいいじゃん。
年始年末休みで行こうぜ。」
旅仲間M氏はちょうど私と似たような経県値の上に、
色々なところに行ってみたいという私と似たような考えを持っているため、
この通りとても話が早いです。たすかる。
未踏県を巡る旅!
なんと素晴らしい!!
でも…
青春18きっぷかぁ…
青春18きっぷとは!
1年で春・夏・冬の特定期間に発売される、
JRの普通列車・快速(新快速)列車が1日乗り放題になる券である!
12,050円で5日分乗り放題!(1日あたり2410円)
乗り降り自由につき、ふらっと途中下車する気ままな旅を楽しむも良し!
長距離を1日2410円という格安価格で移動する高コスパ券とするも良し!
使い方は無限大の特別切符だ!
ちなみに青春18とついているが別に年齢制限は無く、
青春をとうに過ぎた私のような枯れ腐った人間でも使うことが出来る!
私はこの青春18きっぷでの旅にあまり良いイメージがありませんでした。
だってすっごく過酷そうじゃないですか。
試しに適当に検索して18きっぷで旅をしているブログを見ると、
午前6時に出発して日付が変わるあたりで帰ってくるとかそんなんばっか出てきました。
乗り放題券なので当然そうやって長距離を乗ればそれだけ得なわけですが
そんな水曜どうでしょうみたいなことしたくね~な~~~~~~~~。
この懸念についてはM氏も同じらしく、
気にはなっていたもののしんどそうでスルーしていたとのこと。
だよなぁ。
しかし、今までは18きっぷを避けていたM氏も今回ばかりはやる気が燃え上がっているようです。
「今後の人生で今この瞬間が一番若い時なんだよ!」
「大泉洋にだって出来るんだから俺らだって出来るだろ!!」
えええ~~~~~~~~~~~~~
はい、というわけでですね!
今はちょうど…年末の朝ですね!
我々は大阪駅の神戸方面へ行くホームにいます!
次回へ続く