【創作活動記録】オリジナルマトリョーシカ
こんにちは。
おちょぼでございます。
本日は、趣味で作ったオリジナルマトリョーシカについて書いていきます。
マトリョーシカとは
マトリョーシカをきいて「?」となる人は、ほとんどいないかと思いますが、認識確認として調べたので、かんたんにまとめますと、
マトリョーシカについてロッテホテルさんのWebマガジンで、歴史の背景も含めてまとめておられたので、興味のある方はどうぞ。
(引用:ロッテホテルマガジン)
マトリョーシカを作りたかった
理由はもう覚えてないが、幼少期から「これ作りたい」とか「これ描きたい」という気持ちがポッと出てくる性格だったので、マトリョーシカはもう何年も前から作ってみたいなという気持ちはあったものの、いらないものを家に置きたくない、という気持ちも同時にありました。
「つくりたい」と「ほしい」はおちょぼの中では別物なんですが、これってわかってくれる人いるのかしら・・・?
まあ、そんなこんなで、創作からは目を背けていました。
父の古希のお祝い
数ヶ月前に、父親の長寿祝いで、ちょうど古希だったので、いつも通り何がほしいかリクエストしてと連絡したところ、「おちょぼの作ったものがほしい」と返答が。
いいとうちゃんやな・・・
と思いながら、そういえば遠い記憶の中にマトリョーシカをしまっているなというのを思い出して、ついに何年か越しのマトリョーシカ制作に取り掛かりました(よっこらしょ)
どこからつくる?
はじめは、彫刻もすきなので、マトリョーシカの型から作ろうかと考えていましたが、まず、マトリョーシカの型がとれるほどの木を用意するのが難しい&高い。
何度も挑戦していたら別ですが、処女作なので、費用をかけてとんでもないもの出来てしまっても困るなということで、Amazonで探した所、そのままほしいもの出てきました。
(ほんまに何でも売ってるな・・・ほんで安い)
そしてアマプラ会員なので、すぐにマトリョーシカ未加工君たちは届きまして、はじまりました、マトリョーシカ制作。
おちょぼは現職がフル出社の為、休みの日にやろうかと思っていたのですが、サボり癖があるので、きっと休みの日はやらないなと思い、とりあえず平日仕事終わりにコツコツはじめました。
マトリョーシカ制作手順
これは、あくまでもおちょぼのやり方なので、正解かは不明です。ご参考までに。
①まず鉛筆で下書きを描く
今回、父のお祝いだったので、家族の似顔絵を描いたマトリョーシカにすることにしました。おちょぼ家の家族構成は、
父、母、犬、犬、私
サイズを加味すると、
父、母、私、犬、犬(本当は母の方がおちびですが、立場も加味して)
これは、下書き後の反省点でもありますが、とにかく薄く描くことが大事だなと。
後から消してもいいんですが、なんせ形的に消しにくいのと、めんどくさいので、上から色をのせたらみえないぐらい薄く描くのをオススメします。
(ここから完成までかなり変わります・・・)
②色をのせていく
下書きが終わったら、色をのせていきます。
私は、油絵用の絵の具とアクリル絵の具を持っているので、今回はアクリル絵の具で着色しました。
(そういえば絵の具もAmazonだった)
ここでのポイントは、通常の絵を描くときと何らかわりはなかったですが、
何も確認せずに一発塗りでいきたかったので、(めんどくさがり)
肌の色→服→髪の毛
みたいな感じて、色を重ねていく順番だけ注意しました。
基本的に2度塗りにして、木目が見えなくなるぐらいまでしっかりと着色。
着色後の反省点としては、母を若く描きすぎて誰となっているところですかね。母からの批判を懸念しすぎました。
③2日ぐらい乾燥させる
毎日コツコツ形式だったので、夜塗って、次の日の夜までは乾燥期間をとっていたので、放置時間としては十分でしたが、念の為。
④ニスを塗る
最後は、絵の具がとれないように防水湿気対策として、ニスを塗ります。
ニスは、引っ越してきた頃DIY用に買ったもので銘柄は忘れてしまいましたが、ホームセンターで普通に売ってる透明のものです。
刷毛もホームセンター。
ニスも二度塗りしてます。
⑤乾燥させて完成
最後はニスをしっかり乾燥させて完成です。
処女作にしては、割とうまくできましたが、小さくなるにつれて、塗るときにどこをもったらええんや問題が発生したので、次回はピンセットとかそういうものを使ってやろうかなと思います。あと自分と犬×2が雑ですw
古希でこれだけは流石にやばいなと思い、AppleWatchをプレゼントしたら、それが一番嬉しかったようです(苦笑
おめでとう父。
それでは。
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