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おちつけ清晴
2021年6月26日 21:39
僕が担架で運ばれている時にうっすら見た記憶は、離れた場所で暮らす友達が看護師さんたちの後ろからふざけた感じでチラッとこちらを覗いたり隠れたりするふざけた光景でした。なぜかあずき色の着物を着ていたのを覚えています。「なんか笑ってるねえ」「何かそこにいるの?」と看護師さんが言いました。「うん。友達が来てるんだあ」と答えました。これから話すのはいつ見たものかはわかりません。意識が少しだけ
2021年6月25日 08:48
今見たのは何だったんだろう、何が起きたんだろうと頭の整理もつかないまま僕は家に戻ります。ここでは省いていますが他にもいろんなビジョンが次々見えていました。それが夢なのか現実に起きているのか全くわからないでいました。家に入ると確かに自分の部屋だけど、少し違う感覚です。誰の家だ?これが本当に自分の部屋?と不思議な感覚です。部屋の椅子に腰をかけて、ポケットに手を入れるけどケータイはあ
2021年6月24日 17:09
こんにちは 初めまして、おちつけ清春と申します。いきなりですが何の話かも言わずに淡々と書いていくので、読んでいただいた方がそれぞれに【これは一体何が言いたいのか】だとか【そもそも何の話なんだ】なんてものに名前でもつけてやってください。ただ一つ言えることは、この話は僕に起こった本当の話です。ある平日の昼間に、僕は家の近くの川沿いを散歩していました。なんでそんな昼間に散歩なんか