一緒に生きていくこと

一緒に黙っていることは素敵だ。
もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。
二人以上で、一緒にいて、同じ体験をし、ともに感動をし、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのは、とても素晴らしいことだ。

#人間的な 、あまりに人間的な
#０３０

人は一人で生きていけないという人もいるけど、
そんなことはないと思う。

ただ、一人よりも二人で、二人よりも三人で、四人で生きていく方が
感動も多いし、自分一人では味わえないような生きているっていう実感と
感動や幸せが生まれると思う。

正直面倒なことが多いし、
１人の方が楽なのではと思うこともあると思う。

でも、４０歳を過ぎるとなんとなくわかる。
きつくても、辛くても、面倒臭くても、
誰かと共にい来ること、ともに笑うこと、
これ以上の人間としての喜びはない。

私たち人間のDNAはそれを欲しているのかもしれない。

あなたに、ありがとう。
奥さんにありがとう。
子どもにありがとう。
仕事仲間にありがとう。
両親にありがとう。
ご近所さんにありがとう。

感謝がたくさんたくさん集まって、
幸せという感情がどんどん増幅されている。
そんな気がする。

自分に関わってくれるみんなにありがとうと伝えたい。
感謝を伝えたい。

いつか、自分に関わる多くの人に感謝されるような人間になりたい。
自分よがりかもしれないけど、人に何かを与えられるそんな人間に
死ぬまでにはなりたいと思う。

結局思うのは、産んでくれてありがとう。
親父とお母さんのもとに生まれて育ててくれてありがとう。

自分の子供たちにもそう思ってもらえたら・・・
それが僕の人生の本望だ。

ということは、
まだ伝えられてはいないけど。
僕の両親はすでに僕の夢は達成しているのかも。

これからはもっと感謝の思いを両親に伝えていこう。
親孝行をしていこうと考えさせられたそんな素敵な夜に。

乾杯。