いつも機嫌よく生きるコツ
不機嫌になる大きな理由の一つは、自分のなしたこと、自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることだ。
だから、不機嫌な老人がいる。一方で輝く青春の真っ最中にいる若い人たちが不機嫌なのは、自分が会社の中で生産的な存在になることがまだなかなか難しいからでもある。
したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びになる。
『人間的な、あまりに人間的な』
#016
『不機嫌は罪だ』ということばを何度か聞いたことがある。
確かに、不機嫌は周りの空気を悪くするし、不機嫌な人の周りに人は寄り付かなくなる。いいことが全くない。
なのに何故、人は不機嫌になってしまうのか、
また、不機嫌を演出してしまうのか?
僕の場合は、これだけあなたのためにいろいろ考えて動いているし、助言もしているのになぜ分かってくれないのだろう。なぜ変わろうと気づいて行動してくれないのだろうと思って感情をどこにもぶつけられず不機嫌を装ってしまっている。
人間は頭では分かっていても行動に移すのは難しい感情の生き物である。
しかし、今までと違う行動がとれるよう自分を変化させることでしか、成長はない。周りの人に気づきや成長をしてもらうことはできないのだと思う。
毎日がご機嫌な笑顔が絶えない人間に俺はなる!!