オランダ・ライデン大学法学修士課程への出願書類をお見せします
割引あり
海外の大学院への進学を考えておられる方に、「入試は難しいですか?」と質問されることがありますので、例として、私の出願時のモチベーション・レター(志望理由書)をそのままお見せします。
私が留学したのはオランダのライデン大学のロースクールです。
ロースクールといっても、LL.M.という法学修士が1年で取得できる法学研究科で、日本でいう法科大学院とは違います。
私は、大阪大学外国語学部(旧大阪外国語大学)卒業後、大阪大学大学院国際公共政策研究科の修士課程に進みました。
修士課程2年目の12月に、博士課程への進学と、ライデン大学への留学を目指すことにしました。
ヨーロッパの大学院は9月入学が基本なので、募集は12月くらいでした。
以下では、私が2011年に出願して合格した時のモチベーション・レターの文面を張り付けています。
私は入学が決まった後、このレターに書いている通りに、国際刑事裁判所(ICC)でインターンをした後、日本の大学(立命館大学)で教員になりました。
今、立命館大学大学院国際関係研究科で、修士課程への英語での出願書類を審査する立場になりました。
このように視点から、過去の自分のモチベーション・レターを客観的にみて、コメントを付けたいと思います。
レター本体がアクセプトされたのはかなり昔ですが、今でも参考になるところはあるかなと思います。
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