なうなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌
この街は毎日エブリタイム 誘惑ばっかさ
この星はいつもナウいを求めて
古きよき言葉たちを
忘れてしまうのだろう
2019年度近畿インターハイを3位で終えて
イコール=2枠の全国大会を逃す。
絶対女王、日ノ本学園に予想通り屈する。
未だこのチームに勝ったことはない…
秋の選手権予選では全国出場をもぎ取る!日ノ本にもリベンジを!
なんて当たり前の行動を表に出しながらも、毎年変わらない日常と迫り来る夏休みをを迎えたい。
皇后杯京都府予選。
京都精華学園高校としての出場だけでなくAC.SEIKAというクラブチーム(AC、精華高校、精華中はクラブ申請クラブ)も出場。OG達の受け皿の場!なんてカッチョ良い事でもなく彼女らは試合しか来ない(笑)でも試合だから来る。試合もクラブもなければボールを蹴ることもない。
そうした場の提供も我々に課せられた使命だと勝手に思っている。他のチームでは出来ない競技スポーツと生涯スポーツの両輪を。
精華の子らは卒業したらどこ行くの?サッカー続けるの?
よく受ける質問。
大学でもサッカーを続けてますか?って聞きたいんだと思うし、以前はその数も評価のバロメーターとも思ってたけど大学とはそもそも(←鬼木語)学問を学ぶ、追求する場であってその為に親御さんは最低で400万前後の授業料を負担する。
大学選びの基準をサッカーにするか
学問にするか。それは本人、もしくはご家庭をも含めたご判断を尊重したい。
まぁこんな感じで来たから大学選びは大体、看護師、調理師、栄養士。去年のレギュラーは歌手になる🎤って言って夏で引退しやがった(笑)
全く問題ない。
逆にそれフツー!
関東まで行ってサッカーしたいのなら、その覚悟なりお声がかかるなり、最高なのは学費の免除等の評価を受けるなり。と個人的には思う。
実際…自分の大学四年間で親に1000万近い(授業料、仕送り等)額を負担させた経験が…親になってその凄さに気づく…。
今回AC.SEIKAに来てくれたOG達は大学でサッカーしてたり、海外行ってたり。就職もお堅く銀行員してたり家業を継いだり、ニート(笑)だったり。学校に顔出したりボール蹴りに来てるわけでなく、たまにSNSで酔っ払った姿を確認するだけの彼女達だけどこうして水色のユニホームに袖を通して後輩達に技術のタイセツさと体力が無いのは悲劇だぞ!と身をもって証明してくれてる。
試合は残念ながら1ー6敗戦でしたが普段出場機会に恵まれない在校生にも最長80分の公式戦を味わう良い機会となった。
AC.風物詩の張り番(笑)
寮もなく通える娘達だけで長年フツーにやって来たが、やはり全国の強豪校に立ち向かうには…とか一瞬アタマをよぎったりもしたが、京都精華でやりたい、有難いことにオチとサッカーしたい(あんまり居ない…)とか、そんな娘達でないと誰もアッ🤭って驚いてくれない。
今年は遠方より2名の入学。スカウティングしたわけでもなく、人のご縁やご本人の希望もあり有難い存在。無理やりバスケ部の寮にお世話になり日々活動をしている。毎年、附属中学校にあたる京都精華学園中学より10名前後の入学があり、今年はクラブチーム出身の娘達も多く入学してバラエティ豊かなチーム編成となった。
めまぐるしい時代の変化の中で彼女達を誘惑したり興味を持つコンテンツに負けずに大好きなサッカーを大好きなままでいさせ続けられるか。
進学…就職。恋愛、結婚というライフステージの中でもたまーにサッカーやフットサルの場を提供し続けられるコミュニティでい続けられるか。
そんな答えのない謎解きに取り組みながら、いつの日か…
いや、近々あっ🤭という結果を残す予定ですのでヨロシコです。
comeの概念を引き下げて絶賛凱旋帰国中の鬼木さんより言語のもつチカラを教えられ。なおかつ尊敬すべき24才あいみょん様は昭和の親父ギャグを羅列する歌詞を書き上げ…
やはりシーンよりストーリー。
今の勝ちに集中し過ぎず、理解ある学校と諸先輩方の礎という財産を常に判断基準としながらチョイちょいマイナーチェンジを繰り返して行こうと思います。
今年の夏の目標は15日オフ(当クラブ比 昨年同様笑)に安全かつ有意義で思い出に残る令和最初のサマーバケーションにしようと思います!