見出し画像

子育て黒歴史 2

おはようございます。
今日はグータラしてません。
朝から電車移動し、学びの1日です。
※ドヤ顔。でも朝書き終わらず、遅めの晩酌しながら書き足してます。

さて、子育て黒歴史第二弾、書きたいと思います。
※黒歴史ではないかも…

なぜこのテーマなのかは昨日のこちらの記事をお読みいただければ幸いです。


忘れ物が多い!の巻

娘は、好奇心旺盛、めんどくさがり屋。
失敗しても反省少なめ。

というわけで、小学生時代は忘れ物が非常に多かったのです。

さすがに高学年になってからは毎晩、

「明日の準備したの?」

と声かけするのみで、基本手は出しませんでした。

書道が数日後にあることを知っていたので
毎日「洗った筆をバッグに入れなさい」
と声かけするのに、はーい、と言って
しまわない娘。

困ればいいと思って、そこでも手を出しませんでした。


しばらくして担任の先生と個人面談した際に、
筆を忘れて書道ができず、泣いた話を聞きました。
娘からは聞いていませんでした。

先生には、
「私は本人の手で持ち物を準備させたかったので、手伝いませんでした」と言い、

先生もそれに同意して理解してくださいました。

帰宅して、娘に「忘れちゃって書けなかったんだって?」と聞いたら、
バツが悪そうに頷いていました。

「忘れやすい人は、どうしたら忘れないかを考えた方がいいと思うよ」と伝えて

  • ママに言われたら、すぐやる

  • 洗面所や玄関のドアにメモを貼る

などの対策は教えて、徐々に自分でできるようになっていきました。

私が子供の頃は、一度叱られたら絶対同じミスはしない!と緊張して気をつけようとしました。

だけど、娘は叱られてもへっちゃら。
そこに私は腹立てたし、しつけしないといけない!とイライラピリピリしていました。

例えば大きくなって…入試の時に受験票忘れたら、試験受けられないんだよ、とか。
外国行く時にパスポート忘れたら、1人だけ置いていかれちゃうよ、とか。
怖い顔して娘に伝えたりしていたけれど。
どこまで伝わっていただろうか。

そんなにムキになって、強く言わなくても良かったかな?と今は思います。
多分、失敗して悲しむ娘を見たくないから、言ってたんですよね。

でも、そういうリスクがある、ということは伝えて良かったかな、と思います。
彼女の頭の片隅には残るだろうから。

娘の成長を見ていると、本人が困れば直すし、よほど本人の学校生活に悪影響がなければ、親はあまり厳しく言わなくてもいいのかなと思っています。

娘がご機嫌で生きてれば、OK。

今も色々気になることはあるけれど、悩む時はそういうふうに考えています。

いいなと思ったら応援しよう!