お試し!越知谷大楽交(令和2年12月12日と13日の記録動画)
綾小路きみまろではないですが、
旧越知谷小学校の試し使いを楽しんだ二日間「あれから一年」です。
昨年12月12日の夜に、前夜祭として実施したオンライン学習デモ。
13日午前は、マルシェイベントや村おこしの先駆事例を、オンラインで学習。その午後は、オンラインを活用した診察デモ、ドローンによる薬搬送デモなどを実施しました。そのほかに、ブティック・多肉植物・地域食材等の販売、出張美容や村の保健室の試行のほか、草履づくり、エコたわしづくり、音楽室でのお楽しみなどの楽しいワークショップもありました。
即興で行われたクリスマス飾りづくり(写真)はびっくりでした。
越知谷の地域活動拠点として、「これからどんなサービスがここで提供されたらいいだろうか?」を共通認識するための催しになったように思います。
その後、小学校跡地活用される事業者として但馬米穀株式会社さんが選定され、来年春のからのスマート農業研究とキャンプ事業の実施に向けて準備が進められています。
その但馬米穀株式会社さんが地域活動への配慮から、幼稚園舎を無償で開放するとともに、多目的ホール、図工室、家庭科室、音楽室、理科室、体育館(アクティブセンター)を時間貸ししてくださることとなりました。
これを受けて、7月、8月、10月、11月と教室をお借りして、越知谷大楽交実行委員会主催の催しを実施、但馬米穀株式会社さんが本格的に事業を実施されるときを想定した試し使いをしたり、地域がこの空間を活用する際の方向性をフォーラムで議論してきました。議論では、普段使いの重要性が見えてきました。
今後年明けの1月までは、12月26日のクリスマス音楽会(横田道子さん主催)をはじめとして、普段使いの要素を見える化するための試し使いの催しを促していくことにしています。
越知谷大楽交実行委員会が中間支援する形で、但馬米穀株式会社さんと主催者の間を取り持ちながら、地域活動用に時間貸ししてくださる空間の利用方法などについて実例をもとに考えていきたいと思います。
それでは、あれから一年のビデオ。
約70分の長編ですが、以下の時刻表を案内にしてお楽しみください。
0:0:25 前夜祭・オープンキャンパス・オンライン英会話教室
0:05:15 同・数学のお話
0:06:30 同・ディスカッション
0:14:50 本祭(二日目)の様子を動画で
0:18:10 遠隔診療体験
0:27:37 ドローンで薬搬送
0:29:09 遠隔で買い物代行
0:30:33 遠隔診療の感想発表
0:56:41 出展者レビュー(この催しの感想発表)
1:05:18 エンディング(いいショットをコマ送りで)