虫とりキャンプのご案内(8月2日昼頃から4日朝)

画像1 今年で3年目の虫とりキャンプ、こどもたちが家族と自然の中で虫をとったり魚をとったりして楽しむキッズサイエンス。虫博士・久後地平先生は2日と3日に参加してくださるので、一緒に虫観察しながら越知谷の夏を楽しんでくださいね。詳しくはチラシ(写真)をご覧ください。日帰り、一泊、二泊、それぞれのご都合でご参加いただければと思います。大人グループやご夫婦での参加も可能、サポートしてくれるお子さんや大人の申し出、持ち込みネタ(ワークショップや演奏など)も期待しています。
画像2 こちらは“虫の保存処理を学ぶワークショップ”のご案内、今年初のこころみです。8月3日(土)の14時頃から始めます。夏休みの宿題にも使えるような標本ができたらいいね。ワークショップは参加費不要ですので、虫博士の技を盗みにたくさんのお子さんに来てもらえたらと思います。お弁当と水着をもってきて虫とりキャンプを日帰りで楽しんでもらうことも可能です。
画像3 これ「展翅板(てんしばん)」というそうです。蝶や蛾の羽を広げて標本に入れるまでの保存処理をする道具です。こんな風にして蝶や蛾を持って帰りたい人は、作るか購入するかして展翅板を持ってきてください。チラシを良く読んで、次ページのHPで情報収集してご準備ください。
画像4 これ、虫博士の展翅板たち。展翅板に関する北海道博物館協会HP、https://www.hk-curators.jp/archives/4620。さらに、展翅板の作り方(弘前大学・フィールドサイエンス研究会HP)https://ameblo.jp/field-science-society/entry-12267370425.html。展翅板の購入は志賀昆虫普及社などで通販しています。
画像5 去年のキャンプ初日の川遊びの様子。暑い昼下がり、皆川原に向かいました。魚が取れたら焼くか揚げるか、調理をちょこっとお手伝いしてくれるおっちゃんがいますので尋ねてみてください。
画像6 川遊びのあとの五右衛門風呂は最高らしいです。自分たちで洗って水を張って薪をくべて、一番風呂に入っていました。
画像7 夕食時の様子。家族やグループでバーベキューなどを楽しみました。
画像8 昨年は校舎の屋上でライトトラップをしましたが、水生幼虫が成虫になったヘビトンボなどが主流でした。水がきれいなのはわかったけど、カブトやクワガタとは巡り合えず。今年は、川原やけど栗の木の近くでやってみようかと虫博士と話をしています。
画像9 こんなのが取れたら、翌日のワークショップで展翅板に打ち付けて保存してみたいなぁ。蝶よりも蛾の方がきれいだという話もあるし、虫を見るのが楽しみ。
画像10 ライトトラップがすんだら手持ち花火大会。たくさん持ってきておもいっきり楽しんでください。たね火があるから着火も楽々ですよ。
画像11 これはハニートラップの材料。バナナを焼酎&黒糖で少し漬け込みしています。
画像12 ハニートラップの現場は裏山。去年はボウズでした。
画像13 体験交流館の様子。包丁、まな板があるので、下ごしらえできます。ご飯をもしまとめて炊いた方が良ければ、おっちゃんにお米を預けてください。まとめて羽釜に入れてかまど炊きしましょう。
画像14 虫博士活躍の図、去年9月24日川虫調査の様子から。生息する虫の種類から川の水質がわかるそうです。調べ終わったら捕った川虫を餌にして魚釣り、釣った魚をフライにして食します。この食物連鎖の学習会、今年は9月23日になるかしら、運動会の代休狙いでキャンプして翌日この調査かな。
画像15 LINEオープンチャット「オッタニ・サイエンスキッズセミナー」のQRコードです。越知谷(オッタニ)の自然の中で、楽しみながら・遊びながら自主的に学ぶ機会を設けるための情報交換グループです。良かったらご参加ください。
画像16 申込みや問合せを気軽にしたい、LINEがいい、という方はこちらから。越知谷大楽交実行委員会主宰・一宮大祐のLINEです。

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