しぐれるし寒かったけど、里芋の焼き芋を楽しんだオッタニ・やまびこマルシェ('23.11.18) 越知谷大楽交実行委員会 2024年3月15日 23:22 「里芋まつり」というぐらい皆さんとたくさん焼き芋を食べたマルシェでした。塩とおろしたゆず皮で食べる準備をしていましたが、おいしいゆず味噌を持ってきてくださったお姉さまがいて、焼き芋がどんどん口に運ばれていきました。 上手におつくりになるおじさんから預かり届けていただいた里芋。 里芋のおじさんを、お姉さまがたが「よう来ちゃったなぁ」とお出迎え。 体験交流館の中でおじさまも腰を下ろして、蒸して焼いた里芋を剥いてゆず味噌をつけて楽しんでいただきました。「こんなことするのやったら、もっと置いておけばよかった」と言われていました。来年はもっとたくさん作ってもらえたらと思います。 開始直後は良い天気で、たき火日和。火にあたりながら鍵盤ハーモニカのスーミィさんの演奏を楽しみました。しかし、すぐに時雨模様というよりみぞれ模様。午後は、演奏場所が屋内に移りました。 囲炉裏に炭を入れたところ、焼いた里芋の皮をむいて、再度火にあぶる人が出てきました。ちょっと焦がしてお団子風で召し上がられたようです。 ランチタイムは定番になってきたカレー。一升炊きの炊飯器でごはんを炊いてもらい、各自持ってきたレトルトカレーをかまどで温めて食しました。 カレー温め中 みなさんカレーをお楽しみ中 仲良く分け分けして、あいがけカレーにしてみました 午後の演奏会、囲炉裏のそばに移っていただき、温かく鑑賞。 温かく音楽鑑賞中 足をあぶりながらおくつろぎ。手拍子も始まりました。 粟賀の作業所・ゆめはな館で造られた敷物の販売中。たくさん売れましたかー? マルシェ会場に行くと、食器や古い雑誌が置かれていました。物々交換に使わせていただきます。 敷物の右には根宇野産の柚子。「お好きな人で分けてください」といただいたものです。 こんな食品をストックして、セルフカフェやマルシェのランチを楽しむとともに、神河町社協に預けてこども食堂などに寄付してもらっています。 この日のマルシェで残った里芋とレトルト食品が、寄付として旅立っていきました。 加古川の志方の田んぼに作付けされた綿が会場に届けられました。 テーブルに飾られました。「いいわね」の声が。 何人かの方が「もらっていい?」ということで、持帰っていただくことに。寒冷地なので綿の栽培適地ではないですが、2024年は観賞用に少し作付けしようかと思いました。今回も気づきの多いマルシェでした。ご参加の皆様ありがとうございました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #カフェ #里芋 #越知谷 #本とカレーとコーヒーと