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オッタニ・サイエンスキッズセミナー 茶畑でファーブルごっこ(6月5日)

表紙は、播磨町から参加の床津くんが見つけた「アカスジキンカメムシ」。
この写真を見られた久後地平先生(香寺高校理科教員)がいきなり興奮気味になりました。先生もご存じなかったオレンジラインの白い蛾は、後日先生の調べで「ギンボシリンガ」だとわかりました。
そのほか、越知にお住まいの西村さんとは、「来年の春はオオシモフリスズメ是非よろしくお願いいたします」といった現地観察役との関係性もできたようです。
製茶指導をしてもらった草木染の足立知穂さんたちも昆虫標本に見入っておられ、意外と好きな人が多いんだということが分かりました。
時間があれば越知谷の気になる場所に行って昆虫や植物の観察記録をつくられている久後先生の活動に協力・情報共有して「オッタニ・生きもの図鑑」をつくっていくためのネットワークになればと始めたサイエンスキッズセミナーでしたが、理想的な滑り出しになったような気がします。

次回は7月30日(土)。午後今回製茶した番茶も使って草木染、夜は久後先生によるライトトラップです。ライトトラップの道具は、ナンバー「64-64」の若草色の自家用車にいつも乗っているそうです。

催しの様子はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/L62BnbdOOO8

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