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Leviathan Stochastic 2023
Leviathan Stochastic はすでに公開済みだ。
Leviathan Stochastic 2023を新たに公開する。
今回のものは「2023」とあるが、以前のものが廃れたというわけではない。時間軸やトレードスタイルに応じて使い分けていただきたい。
従来のものはきめ細かなサイクルを測るのに適している。短い時間軸でエントリーする場合や保有時間が短めのトレードスタイルにはよいだろう。
具体的な例として、数pips~10pips程度を短時間で狙うなら、Leviathan Stochastic。20、30pipsからそれ以上の値幅を取りに行くには、Leviathan Stochastic 2023。
従来のものを使っていて、小さな波に翻弄されたり、短期ストキャスの上げ下げに右往左往という経験を持つ人には、今回のものがより適しているかもしれない。従来のものよりもゆったりとした流れを示す。上下するサイクルと呼吸を合わせるというよりも、上げ始めと下げ始めを教えてくれるインジケーターと言ったほうが正確だろう。
4本のストキャスティクスから構成されている。ワニ(Alligator)に合わせて色分けしてあるので、レビヤタンシステムを使いこなしている人は迷わないだろう。緑、赤、青の3本が上限に張り付き収束して束になる。やがては解けてパーフェクトオーダーを形成しつつ下降してくると、売り局面。逆に、下限から解けてパーフェクトオーダーを形成しつつ上昇してくると、買い局面。そして常に長期ストキャスであるPurple Lineに逆らわない。
ワニの動きをストキャスで再現したと考えればわかりやすいだろう。世間で「買われすぎ」「売られすぎ」と言われるレベルで3本のストキャスが絡まり合う時が、ワニが眠っているときである。
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補足するまでもあるまいが、ストキャスの背景色は、淡緑が買い、淡赤が売り。
従来のものと2023年版とどちらがより優れているということはない。用途が異なる。可視化したいものが違うということだ。気が済むまで検証していただきたい。なお、通貨ペア、銘柄、時間軸を問わない。
最後に実際のチャートで2つのバージョンの違いを説明する。
上段に2023年版、下段に従来のものを表示。
まずは15分足チャートを見よう。
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2023年版は様子見。エントリーはできない。
下段の従来のストキャスであれば、短期ストキャスがロングとショートの機会を示してる。
15分足の短期ストキャスの買いサイン、売りサインに相当する部分を
1分足チャートで確認してみると、このようにトレードすることが可能。
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