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Volume Profile 出来高プロファイル 実践的トレード手法3
「Price Rejection」とか「Rejection Candles」として認知されているチャートパターンにおける出来高の分布を計測するのが、3番目の手法だ。
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強い売りを同等かそれ以上に強い買いが打ち消す動きのことである。「V字」とか、ある一部のSNSユーザーたちが「コマネチ」と呼ぶ形状。「逆V字」は強い買いを同等かそれ以上に強い売りが打ち消す。
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3稿にわたって「固定期間出来高プロファイル」の具体的な使い方を解説した。Trading View無料版(Basic)で使うことができる。これら3つのパターンをチャート上で探して、ほとんどの人が知らない隠れた「待ち合わせ場所」を特定する作業を習慣とすることをお勧めする。
毎日でなくていい。週に1回や2回でもいい。30分足チャートを片っ端から開いて3つのパターンを探すのである。見つけたら「固定期間出来高プロファイル」を適用しPOCを特定する。あとはアラートでも設定しておいて「待ち合わせ場所」に来るのを待てばいいだけだ。
30分足で特定した「待ち合わせ場所」に向かう動きを5分足や1分足のレビヤタンでトレードするには、当然ながら到達を知らせるアラートでは遅すぎる。アラート設定場所の工夫が必要だ。スマホでもいいからチャートを見れる環境にあるなら、「待ち合わせ場所」が特定できた銘柄・通貨ペアを30分に1度か1時間に1度チャックするのがよかろう。
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「待ち合わせ場所」到着後反発を見せることが多い。上の例でもストキャスとAOで判断して、到着後の反発上昇をPurple Lineまでロングで取ることができたら、2度おいしい。
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