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私はものすごく人に恵まれている。

こんにちは。落合雅です。

昔から、私は、
「いやあ、私ってやっぱり人にめちゃめちゃ恵まれてる」
って結構な頻度で思っていました。

だけど最近
振り返ったり、考えてたら、もっといい環境もあり得たかもしれない。
と思うことがあったりしたんです。

うーん、確かに。
なんか、たまに聞くサクセスストーリー的な感じで
凄い才能や地位を持った友達のつてで
偶然、すごく良い条件で働けて
必然的に自分のスキルも上がって金持ちになって、モテモテで
幸せだ!
何てことがもしかしたらあったかもしれない。
相当な確率だが、あったかもしれない。

でも、人に恵まれるというのは
そういうことではなくて

私がやることを「面白い」と応援してくれて
「やってみよ!」って言ったら一緒にやってくれて
泣いてたら「泣くなよ~」って言ってくれて
ある人は「泣いていいんだよ~」って泣かせてくれて
「すごいねえ」っていってくれて
まめな子は手紙もくれる。

人に恵まれるというのは、そういうことだと思う。

その中でも私が
特に、
「この人たちがいてくれたら、どんな人生になってもこれでよかったと思える」
と思う人達がいる。

それは

両親である。

ほんとに最高の両親だと思う。
私にとっての最高だから、ほかの人にとって最高になりうるかはわからないけど、とりあえず最高なのだ。

お父さんは結構怒りっぽくて、小さいころは怒られまくったから
サンタさんに
「プレゼントはいいからお父さん連れて行ってください」
って願ったこともある。
けど、
悩んだら聞いてくれて
たぶん根拠もないんだろうけど
「大丈夫!」って言ってくれて
大変な仕事を休むことなく続けて
むしろ私たちに立派な仕事だと思わせてくれる。
どんなに無茶なことでも「好きにしろ」ってやらせてくれる
苦しくて仕方ないから
「もうヤダ」って言ったときは
何を言えばいいのかわからないのだろう
「うちの娘はかわいいな」
なんていう訳の分からない返答をする
お茶目でちょっと空気の読めないお父さんである。

お母さんは、料理上手で、思い返せば実家にいた頃外食したのは
両手で数えられるほどの回数だった。
強い人で、お父さんの悪口なんて一言も聞いたことない。
子供の前では言わないようにしてたと思う。
プライドが高いから、なかなかほめてはくれなくて
自分が躍起になったことは多々あるけれど
それも自分の成長には必要だったと思う。
大学に入ってからは、悩むと必ず聞いてくれて
「ごはんいくか?おごってあげよう、しかたない」
なんていうちょっと男勝りな人で。
私より私について考えてくれて、
悩んでたら、悩んでる内容に関連した記事や動画を送ってくれる。
ある時は私の良いところを箇条書きにして送ってくれた。
素敵だ。

そしてこの二人は私が言うのもなんだがラブラブだ。
特にお父さんがお母さんを大好きな感じ。
そしてお互いを信頼してる。
お父さんに何か聞いたら
「お母さんに聞いてみて、お母さんがいいっていったら、いい」
お母さんに何か聞いたら
「お父さんに聞いてみて、お父さんがええ言うたら、ええ」
というかんじで。

私もこう言える人と人生を歩んでいきたい。

そう思わせてくれる両親に本当に感謝している。
だからこの先はこの人たちに何か1つでも返すことができるように生きていきたい。それが一番のモチベーションだと思う。

今回は両親の話だったけれども
もちろんほかの友達たちにもたくさん感謝している。
機会があれば身元がばれない程度に書いていきたいと思う。

みんなありがとねって言いたいし
おこがましいけど
私もありがとねって言われるような存在になりたいと思う。

なかなか独りよがりな内容だったけど、久しぶりに周りに感謝できたいい機会だと思う。

では、また明日。

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