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まちなか美術館

越知中学校の生徒が描いた植物デッサン。
その全てが町中に展示されました。


商店街に展示されたデッサン

越知町には、全長約850mの商店街があります。
子どもたちの原画は、横倉山自然の森博物館で展示されていますが、高齢の方などはなかなか足を運ぶのが難しい。
日常生活のなかで作品に触れる機会を増やそうと、商店街の各店舗に依頼し、デッサンを飾って頂きました。

理容店だと髪を切りながら鑑賞できる


人気のお弁当屋さんの入り口だと目に入りやすい


店主さんがポップを作ってくれたり


洋服とデッサンがマッチすることを発見


福祉施設ではミニ展示会に!


お菓子屋さんだと絵も映える


デッサンが日常を彩る

「これ、中学生が描いたの?」
「すばらしい! すばらしい!」
「店が美術館みたいになった」
など、店を訪れるお客さまや店舗の方も喜んでくれています。

優しく的確な指導のもと、6時限を使って出来上がった作品の数々。
作品を見た方が、驚き喜ぶ話を聞いて、こちらも嬉しくなりました。

有名作家の作品も素敵ですが、子どもたちが心を込めて描いた作品には、また違った魅力があるようです。

商店街では2月上旬まで展示をしています。
越知町にお越しの際は、是非ご覧になってください。

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