歌詞が嫌いになったこと。

こんにちは

もう年末を感じてるSaiです。
暑いのが少し和らぐと、すぐ年末を感じてしまうのですが、
皆さんもそうですよね?違います?

今日書くことは、主に「歌詞」を中心に考えて書きます。

過去の記事の続きになりますが、
高2で音楽を始めて、ボイトレに行き曲を作りライブをして、
21歳くらいになるまでの頃
だいぶ端折りますが、歌詞が嫌いになった時期がありました。

当時、インストの音楽も好きで
いろいろな世界の音楽を探しながら、よく聞いていました。
この時点でインストでも素敵な曲はたくさんあるんだ、ということは知っていました。

あと、海外の歌詞がある音楽もいろいろ聞いていました。
というか、私のルーツというか一番最初に音楽に感動したのは海外のアーティストなんですが、
エモくて格好いい曲が多くて、特にヨーロッパ方面のアーティストの曲が好きでした。
今も好きです。

そんなカッコいい楽曲たちに比べて、
J-popはすごく幼稚だと感じていました。

深くなくて、趣がなくて、教養のない私でもすぐわかることばかり歌っていて、そういう曲が流行っているとすごく残念でした。
読んでいてイライラしないでくださいね。

もちろん、当時もJ-popの格好いいと思う、好きだと思う曲もありました。
けど、その曲たちはやっぱり一番流行ってる曲と言える曲ではありませんでした。
日本語の歌詞が、曲をダメにしてると思いました。

「こんな歌詞をつけて曲をダメにするなら、歌詞なんてなくていいんじゃないか」
と思うようになりました。


イライラしないでくださいね

商業とか、言葉やカルチャーの違いとか
日本人と外国人の生まれ持ったものの違いとか
何もわかっていない小娘の感じていたことなので
ご容赦ください。


だいぶ擦れていたのですが、
この辺から自分以外のアーティストさんに曲を書かせていただける機会をいただけるようになり、
この考えはだいぶ和らいでいきました。
何をすべきかとか、少し理解できるようになったのだと思います。
少し大人になったのだと思います。

すごく簡単にまとめると、
言葉のない音楽が元々あって、それ自体がまず芸術で
そこに歌詞をつける、ということはまた別の芸術なんだと思うようになりました。あと、ダサいとか好き嫌いは個人の裁量ですしね。
私が好きじゃないだけなんだ、と。
で、今度は「じゃあなんで歌詞が生まれたんだろう?」という考えに至るのですが、、、、、

ところでみなさま歌詞の起源てご存知ですか?
起源とかの話になると、さまざまな説が出てくることが多いし、
大体私たちが生きていない頃の話になるので
全部嘘かもしれないんですけど、
私が腑に落ちた一説があるので、今度書きますね。


とりあえず、今は大人として、
歌詞を書くことが好きで書いています。
すごく楽しいよ。

みんなもやってみてね!



ライブがあるのでよろしければお越しになってくださいませ!
========
2023.10.15(Sun.)
@代々木LODGE
open11:30/start12:00
charge¥3,300(当日現地でのご購入ですと、¥3,800になっちゃうので
前売りチケットのご予約をおすすめします)
※私は12:00から出演します。



以上です。
ありがとうございます!

Sai


万が一サポートしていただけましたら、スタジオ代か電車賃かキムチか卵か納豆か半額のお肉を買わせていただきます。いつもありがとうございます。