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趣味の話。

こんばんは。お茶の葉です。

今回は、お茶の葉の最近の趣味の話をしたいと思います。



ギターを始めた話。

今年の春ごろ、アコースティックギターを趣味ではじめました。
練習はちょこちょこしかできていないので、まだ全然弾けませんが、
音楽に合わせてストロークしているだけでも楽しいです。

ですが、それも恐る恐る始めた感じです。
ギターも買うにはちょっと気持ちが追い付かず、思いきれなかったので、楽器レンタルで借りたものを弾いています。
早々に飽きてしまったら嫌だな、と思ってレンタルを選んだのですが、もうすでに自分のギターが欲しくなってます。
金銭的にはきびしいですが・・・。どうしよう。


昔からやってみたかった話。

ギターの話ですが、実は高校生くらいの頃に「やってみたい」とずっと思っていた時期があります。
その頃からなぜか「エレキギター」ではなく、「アコースティックギター」がやりたくて。ずっと憧れてました。

でも、結局今の今まで手にすることはありませんでした。


やってみたかったのにできなかった理由。

なぜそんなにやってみたかったのにやらなかったの?
と思うでしょう。高校生なんて、たとえすぐに飽きても、一度ギターや楽器やバンドに憧れるくらい普通にありますもんね。かわいいものです。
でも自分はできませんでした。

できなかった理由をあげてみます。

理由① 恥ずかしかった
もうこれが一番大きかったです。とにかく恥ずかしかった。
これはギターなんて恥ずかしい、とかいう意味ではもちろんまったくなくて、
「私なんかがギターをやるなんて、そんなそんな、不相応です」って感じ意味です。

私にとってギターを弾く人とか、バンドやる人とか、軽音部入っちゃう人とかって、
「明るい人柄で、自信があって、音楽への造詣が深くて歌までうまくて…」
みたいな、なんかすごいそういうキラキラした選ばれし方々がやるイメージだったんです。
特にギターって前に出るじゃないですか。
なんか一番目立つポジションじゃないですか?

私、そんな人じゃない、無理。

「自分のことそういう人だと思ってるの?」って思われるの、無理。

ギターもってるだけでそういう目で見られるなんて、恥ずかしすぎる無理。

いま考えると自意識過剰すぎてやばいのですが、本当にこんな妄想をしては、「無理だな」と思ってました。

そこを乗り越えてまでしてやる勇気がなかったですね。

理由② 家族にばれたくなかった、聞かれたくなかった

高校生なもので、ギターをもし買ったとて、実家からは出られないわけです。
ギターを買ったことがバレる。始めたことがバレる。
実家で練習する場合、下手くそなのを聞かれる。
絶対なんか言われるわけです。
からかわれるわけです。

ほんっっとに絶っっ対にいやでした。

しかも音を鳴らすと他の家にも聞こえる可能性もあるじゃないですか。
それも嫌だしで、もう羞恥心が乗り越えられそうにありませんでした。


理由③ 音楽的才能がなかった

歌も下手でしたし、音楽ゲームだとか太鼓の達人とかも下手だし、人が歌っているのを聞いても音程が外れているだとか、歌が下手だとか、全然わからなかったんです。
世間から言われる「いい歌」「いい曲」がなんなのか、私には全然わかりませんでした。
友達が勧めてくれる音楽や、友達がはまっているバンドの話をきいては、「音楽的な感性が備わってていいなぁ」と思ってました。
「音楽聞くは聞くけど、私にはそういった才能や感性はないんだなぁ」
と、自分で戦力外通告をだしていました。

主にこんな理由から、結局私にはやる意味もないし、やっても仕方ないな、と思って手を出せていませんでした。


やってみた理由。

で、今更になってなんでやってみているかの理由です。

理由① やりたくなったから
単純にまたやりたくなったからです。
ギター弾いてみてぇ…ってなったからですね。

理由② 誰も気にしないだろと思ったから
今やっても、一人暮らしのため、誰も気にする人はいません。
それに、大人になってから、なんか趣味で始める人とかいるじゃないですか。
そういった人たちって、別に何を目指すわけでもないけど、ただただ楽しんでやっていて。
しかもギター人口って他の楽器よりも多めなので(主観)、なんかそういうやついるよね、って感じで誰も気にしないだろうと。
つまりは、今始めたところで私にやんや言ってくる人はいないだろう、と思ったからですね。実際そうでした。
みんなもういい大人なので、私が何始めようが、それより注目すべき大切なことなんていくらでも持ってるんですよね。

理由③ 歌うのがもっと楽しくなると思ったから
 私はカラオケも好きなんですが、ギターやったらもっと楽しくなるのでは?と思ったのもあります。
フリーターになったし、ちょっと音楽楽しんでみっか!ってなっていたこともあります。
上手い下手気にせずに、もう誰のことも気にせずに、自分の楽しいこと追求しよう、モードになっていたことが大きいです。


まとめ

初めてみて良かったです。
ギター借りてみてよかったです。
自分のやってみたいを叶えるって幸せなことだな、と思えてきました。

みなさんも、昔やってみたいな、と思ったことについて、
「今更だしな、、、」と思わずに、体験レッスンでもなんでもちょっと行ってみてほしいです。

きっと一度行くと、「またやりたいな」ってなって、人生の楽しい時間が増えると思います。

楽しい時間、増やしていきましょう。



ここまで読んでいただいてありがとうございました。

お茶の葉でした。


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